第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」にて、本日4月21日に「
本作は、女性に愛を奉仕する裏稼業“のみとり”に従事することを命じられたエリート藩士・小林寛之進の苦闘をコミカルにつづる物語。 小林を演じた阿部は上映後に登場すると、濡れ場もある本作を鑑賞した観客へ向け「ちょっと恥ずかしいですね」と照れた様子を見せ、鶴橋と初めて会った30年前の日を振り返りながら「その日が忘れられなかったので、ご一緒できてうれしかったです。30年前に感じた監督の偉大さというのが、僕の中でよみがえってきてます」と感慨を述べる。
「大学の後輩なんです」と阿部を紹介する鶴橋は「とにかく僕がファン」「君は女優さんがいたほうがいいんだろうが、僕は君とこうして立っているのが夢みたいだ」「いい体だと思いませんか?」と次から次へと阿部にラブコールを送り、かわいくて仕方がない様子。また、阿部にオファーしたことについて「この童貞のような男は彼じゃないと成立しませんから」と話す鶴橋に、阿部は「お会いしたときに『童貞をやってもらうから』って言われました(笑)」と明かした。
イベント中には、突然鶴橋が観客のもとへ歩き、感想を聞きに行くという場面も。直接作品が褒められる声を聞いた鶴橋は満足げに「阿部ちゃん、礼を言ってくれ」と言い、見守ることしかできなかった阿部は「皆さんどうもご迷惑をかけます」と謝罪した。最後に阿部は「時代劇がだんだんと減ってきていることは寂しいですが、この作品をきっかけにもっと栄えていってほしいです」と思いを語った。
「のみとり侍」は5月18日より全国でロードショー。
※「のみとり侍」はR15+指定作品
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- 「のみとり侍」公式サイト
- 島ぜんぶでおーきな祭 -第10回沖縄国際映画祭-
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城 須美 @lyongarland
@Eli_bebe_DBZ 本日4/21の舞台挨拶は鶴橋康夫監督と阿部寛さんのお2人だけでした。
明日4/22那覇国際通りレッドカーペットにも登場されると思います。
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