「孤狼の血」ビジュアル本発売、役所広司＆松坂桃李の1万字インタビュー収録

「映画『孤狼の血』 公式ビジュアルガイドブック」が、3月30日に発売される。

柚月裕子の小説を白石和彌が映画化した「孤狼の血」は、暴力団対策法が成立する以前の広島を舞台に、組織間の激しい抗争を描く作品。暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾を役所広司が、大上の部下である日岡秀一を松坂桃李が演じた。

ガイドブックでは、巻頭特集にて映画の名シーンとセリフを紹介。また役所と松坂の1万字に及ぶインタビューと撮り下ろしカットが収録される。そのほか白石、柚月、“若き狂犬”を演じた中村倫也のインタビューも。真木よう子、竹野内豊、江口洋介らキャストのコメントや美術監督・今村力が描き下ろしたイラストも掲載される。

※「孤狼の血」はR15+指定作品