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観客に作品を楽しんでもらうだけでなく、映画の多様性を守るための場所でもある映画館。子供からシニアまでが集まる地域のコミュニティとしての役割を担う劇場もある。本コラムでは全国各地の劇場を訪ね、各映画館それぞれの取り組みや魅力を紹介していく。
第14回 大宮でミニシアターを作る意義とは、共鳴した各分野のプロが手がける劇場:埼玉 OttO編
単にお店を始めることと、映画館を作ることの持つ意味がものすごく違う
第13回 静岡の伊東市に37年ぶりの映画館、金星シネマ館主・梅澤舞佳インタビュー
自分で作るしかない…そんなときに助けてくれたのは映画美学校の仲間たち
第12回 “今観るべき”映画を上映するワンオペ雑食性ミニシアター:広島 横川シネマ編
「人生変えてやる」という意地悪な気持ちを隠して「いらっしゃい」
第11回 1911年創業、何もない場所から“街を作ってきた”劇場:熊本 Denkikan編
「人が集まって来る場所、そういう存在であり続けられたら」
第10回 始まりはチャップリン、戦後の福岡に映画を届けた劇場:福岡 大洋映画劇場編
「映画は娯楽ですから、楽しくないとね」老朽化のため2024年3月取り壊し
第9回 火災で失った劇場を再建「お客様に作っていただいた」:福岡 小倉昭和館編
「小倉昭和館は夢の入り口」
第8回 坂本龍一が共鳴した、唯一無二のシネコン:東京 109シネマズプレミアム新宿編
「良い音が鳴る世界一の映画館を」
第7回 お客様を驚かせたい:神奈川 チネチッタ編
「映画館はまだまだ面白くできる」
第6回 “面白いことをなんでもやる”名画座:東京 新文芸坐 後編
映画を“観る”だけにとどめたくないので、これからも新しいことにチャレンジし続けます
第6回 “面白いことをなんでもやる”名画座:東京 新文芸坐 前編
「朝、誰もいない場内に入って座るんです。音しないんですよ? でも、“声”が聞こえるんです」
第5回 観客を別世界に誘う映画館:大阪 シネ・ヌーヴォ編
「悪い意味じゃなく、シネ・ヌーヴォは魔物のような存在感がある」
第4回 私立でも公立でもなく“映画ファン立”の劇場:兵庫 元町映画館編
「みんなが“ここは自分の映画館やねん”と思える場所に」
第3回 劇場のコロナ対策最前線:愛知・シネマスコーレ編
「面白いことをやるために、映画館は狂っていくしかない」
第2回 劇場のコロナ対策最前線:東京・ユーロスペース編
「耐え凌げば生き残っていける、今はみんなで収束を待つことも大事」
第1回 劇場のコロナ対策最前線:TOHOシネマズ編
「映画の世界に没頭してもらうため、やれることはすべてやる」