映画「
東直己による「ススキノ探偵」シリーズを原作とする「探偵はBARにいる」は、北海道札幌市・すすきのを舞台に、バー・ケラーオオハタに入り浸る便利屋の“探偵”とその相棒・高田の姿を描いたハードボイルド作品。最新作「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」では、かつて探偵が心から愛した女・純子の奇妙な依頼をきっかけに、探偵と高田が大きな陰謀へと巻き込まれていく。
2017年に第3弾「
松田が「なんで9年も空いたんですか? 僕はいつでも準備万端だったんですけど……。別の仕事をしすぎた大泉さんのせいですか?」とこぼすと、大泉は「僕のせいではないです。(最新作を)やりたかった気持ちはありましたよ!」と返す。松田との共演は「やっぱり彼の独特な雰囲気は楽しい。アドリブを繰り出してくるわけではないんだけど、ほかの人とは違うアプローチのお芝居があって面白いなと、改めて思いました」と明かした。
一方の松田は、シリーズを通して高田のソロシーンは「不安になる」と言う。「大泉さんが一緒にいないと、高田がどんなキャラクターか一瞬わからなくなる(笑)。大泉さん演じる探偵が一種の起爆剤になっているというか」と独特な信頼関係をのぞかせる。大泉は「(松田の印象は)変わらないなあ。たぶんだけど、自分のところ以外は台本を読んでない。話していると、噛み合わないときがあるんですから」と述べ、笑いを誘った。
「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」の監督を務めたのは、「孤狼の血」シリーズなどで知られる白石。今回は北海道を飛び出して福岡でのロケにも挑戦し、1000人規模のエキストラとともにスケールの大きい撮影も行われた。
アクションの描写に関しては白石が監督として加わったことで、よりパワーアップしているという。大泉は「もう52歳ですから……。とにかく健康で終えることをテーマにしていました。トレードマークのこのコート(役衣装)もめちゃくちゃ寒くて、プロデューサーに『あのコートは変えてくれ』『風邪を引かずにいる自信がない』と。サウナのシーンも痛々しいからやめてくれと言ったんです……。アクションもね、白石さんが随分と増やしまして!」とぼやく。白石は「『白石になってアクションなくなった』と言われてもね。今後の監督人生にも影響するので(笑)」と返した。
また物語の鍵を握る純子について、大泉は「素晴らしい方が演じてくださっています。探偵がかつて愛していた相手。その純子との湿り具合がまたいいんです!」と期待を込める。松田が「(誰が演じているか)言っちゃっていいですか」と危うく口を滑らせそうになる一幕もあった。
最後に大泉は「待ってくださっていたファンの皆さんにとっては『わ! 帰ってきてくれた!』と期待を裏切らない作品になるでしょう。初めての方は、この昭和レトロなムードが漂う世界に浸っていただけたら」、松田は「『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』ぜひお楽しみに」とメッセージを送る。白石は「シリーズ4作目にして『探偵ってこういうところもあったんだ』と初めて気付くこともあるはず。より切なく、面白い作品になっていると思います」と述懐した。
「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」は、12月25日に全国でロードショー。脚本は「探偵はBARにいる」シリーズを手がけてきた
「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」概要
あらすじ・解説
札幌・ススキノ。この街で便利屋と呼ばれる探偵(
真冬の夜、探偵が根城にするバー“ケラーオオハタ”の黒電話がリンと鳴る。
「ある人に、手紙を届けてほしいの」
その声は、かつて探偵が心から愛した女・純子のものだった。
奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく探偵と高田。
やがて物語は、誰も予想だにしない展開へと動き出す。
スタッフ・キャスト
原作:東直己「ススキノ探偵」シリーズ「探偵は吹雪の果てに」(早川書房)
監督:
脚本:
出演:大泉洋 / 松田龍平 ほか
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YOU @touchbikeks2
マジっすか!楽しみ!
今年は祭りもあるし、大泉さん大忙しだなぁ
【製作発表会見レポート】「探偵はBARにいる」新作のアクションはより過激に、大泉洋が監督・白石和彌にぼやく(写真20枚) https://t.co/dJOGggUzDe