ブルース・リー

1940年11月27日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ出身。戦後、香港の九竜で子役として多くの映画に出演し、詠春拳の使い手である葉問(イップ・マン)から武術の教えを受けた。アメリカに戻ると、ワシントン州立大学在学中に“截拳道(ジークンドー)”を創始。テレビシリーズ「グリーン・ホーネット」に出演し、人気を博す。その後、主演映画「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」、監督・製作・脚本も兼ねた「ドラゴンへの道」でカンフーブームの立役者に。しかし監督2作目「死亡遊戯」の撮影を中断して製作した「燃えよドラゴン」の公開直前、1973年7月20日に脳浮腫で死去した。