フランス映画祭2016上映全13作品発表、イザベル・ユペールの来日決定

4

130

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 30 75
  • 25 シェア

フランス映画祭2016が6月24日から27日にかけて、東京・有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇で開催される。昨日4月26日にラインナップ発表記者会見が行われ、全上映作品が明らかになった。

「愛と死の谷」 (c)DR

「愛と死の谷」 (c)DR

大きなサイズで見る(全15件)

「太陽のめざめ」 (c)2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO

「太陽のめざめ」 (c)2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO[拡大]

「パリはわれらのもの」 (c)DR / MK2

「パリはわれらのもの」 (c)DR / MK2[拡大]

“フレンチシネマで旅する4日間 in 有楽町”をキャッチコピーに掲げた今年の同映画祭では、全13作品を上映。オープニング作品にカトリーヌ・ドヌーヴが主演し、第68回カンヌ国際映画祭の開幕を飾った「太陽のめざめ」が選ばれたほか、クロード・ルルーシュが大人の恋物語を紡ぐ「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)」や、今年1月に逝去した監督ジャック・リヴェットの長編デビュー作「パリはわれらのもの」などがラインナップされた。

また映画祭を盛り上げる団長として、イザベル・ユペールの来日が決定。彼女が主演した「Asphalte(原題)」と「愛と死の谷」もスクリーンにかけられる。このほかにも多数の監督、出演者がゲスト来場する予定だ。

前売り券は全国のセブン-イレブンまたはセブンチケットのサイトにて5月28日より販売開始。なお前売り券は一般料金に加え、今年から学生料金も追加されている。上映作品やチケットの詳細は、フランス映画祭2016公式サイトで確認を。

フランス映画祭2016

2016年6月24日(金)~27日(月)
東京都 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇
前売り券:一般 1500円 / 学生 1000円
当日券:一般 1700円 / 学生 1200円
<上映作品>
「太陽のめざめ」
ミモザの島に消えた母
「The Final Lesson(仮題)」
「愛と死の谷」
「モン・ロワ(原題)」
「Asphalte(原題)」
「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)」
「ショコラ(仮題)」
「めぐりあう日」
「パレス・ダウン」
「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」
「エヴォリューション(仮)」
「パリはわれらのもの」

この記事の画像(全15件)

読者の反応

  • 4

フランス語サービスANC 大阪 講師派遣(法人向け語学研修)、翻訳、通訳、オンラインレッスンなど @french_info_

フランス映画祭2016上映全13作品発表、イザベル・ユペールの来日決定 - 映画ナタリー https://t.co/gOXi4VYAuF

コメントを読む(4件)

関連記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 太陽のめざめ / ミモザの島に消えた母 / イザベル・ユペール / カトリーヌ・ドヌーヴ / クロード・ルルーシュ / ジャック・リヴェット / オマール・シー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。