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カトリーヌ・ドヌーヴがゴリラとベッドイン「神様メール」オファー受けた理由とは

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「神様メール」

「神様メール」

「ミスター・ノーバディ」のジャコ・ヴァン・ドルマルが監督した「神様メール」が、5月27日に封切られる。このたび本作に出演しているカトリーヌ・ドヌーヴのコメントが到着した。

第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされた本作は、パソコンを使っていたずらに世界を管理する傲慢な神と、そんな彼に憤慨する娘エアが騒動を巻き起こすファンタジックコメディ。ドヌーヴは、エアが世界中の人々に送信した寿命を知らせるメールをきっかけに、人生が思わぬ方向へ転がっていく主婦マルティーヌを演じている。

裕福だが寂しい日々を送るマルティーヌは、物語の中でゴリラと恋に落ちる展開に。ゴリラと寝るシーンもあるが、ドヌーヴは「実はその部分だけ、初めはわかっていなかったの。ある夫婦がいて、夫が多忙なビジネスマンで……というよくある設定のお話だったのよ」と明かす。しかし突然ゴリラと出会い、一目惚れするという役であることを知り、「その素敵なお猿さんに会いに行ったり、ベッドインしたりと、非現実的なものが物語に収まっていくのがおかしくて、とにかく気に入ったのよ」と、この役に挑んだ理由を説明した。

またドヌーヴは本作のことを「“小さなお話”ではなくて、ゴリラが恋の相手になるという立派なラブストーリーよ」と解説。演じた感想については「超現実的でどこかズレた表現をしてみたの。そうすることで意外にも、ゴリラが登場するシーンの撮影がリラックスした楽しい雰囲気になったのよ」と述べ、「ジャコ・ヴァン・ドルマル監督とは初めてだったけど、またいつか組みたいわ」とラブコールを送る。

「演じるうえでイメージなんて考えたりしないわ。自分のイメージなんてないし、私はいつも直球なの」と力強い言葉を発するドヌーヴ。今後挑戦してみたい役について聞かれると、「いつも忘れないようにしていることがあるの。同じ路線を走らないように、前進し続けるということ。やりたいものは頭の片隅にたくさんあるけれど、芝居か音楽かはわからない。ただ、変化のない路線を進まないために、挑戦すべきことは何か?といつも考えているわ」と内に秘めた思いを語った。

「神様メール」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

(c)2015 - Terra Incognita Films/Climax Films/Apres le deluge/JulieUe Films Caviar/ORANGE STUDIO/VOO et Be tv/RTBF/Wallimage

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