浅野忠信主演の日仏合作「淵に立つ」、カンヌ映画祭のある視点部門に正式出品

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浅野忠信主演の日仏合作映画「淵に立つ」が、第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の正式招待作品に決定した。

「淵に立つ」

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「淵に立つ」

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「ほとりの朔子」「さようなら」の深田晃司がメガホンを取った本作は、下町で金属加工業を営む夫婦と、1人の男による共同生活を描いた人間ドラマ。夫婦のもとに突然現れた男には浅野が、男の登場によってそれぞれが抱えていた秘密があぶり出されていく夫婦には古舘寛治筒井真理子が扮する。そのほか太賀三浦貴大篠川桃音、真広佳奈が出演。

深田は「『淵に立つ』は10年近く温めていた企画で、それが無事完成しただけでも幸運なのに、こうして最高の形で世界に届けられることをうれしく思います。素晴らしいキャストとスタッフの総力に押し上げられた結果です。感謝しかありません」とコメント。なお浅野は2015年の「岸辺の旅」に続いて、主演作が同部門に2年連続で選出されることとなった。

「淵に立つ」は今秋に東京・有楽町スバル座ほか全国でロードショー。

深田晃司 コメント

選出の知らせに驚いています。「淵に立つ」は10年近く温めていた企画で、それが無事完成しただけでも幸運なのに、こうして最高の形で世界に届けられることをうれしく思います。素晴らしいキャストとスタッフの総力に押し上げられた結果です。感謝しかありません。

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(c)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS

読者の反応

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#東京国際映画祭 #TIFFJP @tiff_site

続きです→
『さようなら』を第28回(2015)TIFFのコンペティション部門に出品されました。
その深田晃司監督の最新作がカンヌ国際映画祭に正式出品決定!
深田監督、おめでとうございます!

映画 ナタリーさんから⇒ https://t.co/3FIyBGGTIU

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