ケン・ローチ
Ken Loach
BBCでの目覚ましい活躍を経て、1968年に監督デビューを果たす。労働者階級の厳しい現実を鋭い眼差しで見つめる作風が特徴。デビュー後低迷が続いたが「リフ・ラフ」(1991)でようやくその存在が広く認知されるようになった。1990年代に入ってから発表された作品はいずれも数々の賞を受賞し、健在ぶりをアピール。優れた批評性を持つ社会派作品を生みだしている世界的巨匠。
受賞歴 |
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
第64回ベルリン国際映画祭
(金熊名誉賞)
「天使の分け前」
「エリックを探して」
「麦の穂をゆらす風」
「大地と自由」
「レディバード・レディバード」
「レイニング・ストーンズ」
「リフ・ラフ」
「ブラック・アジェンダ/隠された真相」
「まなざしと微笑み」
「ブラック・ジャック(1979年)」
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