「家族を想うとき」元配管工の主演俳優からコメント到着「映画の男は僕そのもの」

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現在公開中の「家族を想うとき」より、主人公のリッキーを演じたクリス・ヒッチェンからコメントが到着。あわせて場面写真3枚が公開された。

「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)

「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)

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「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)

「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)[拡大]

「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)

「家族を想うとき」新場面写真(photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019)[拡大]

ケン・ローチが監督を務めた本作は、フランチャイズの宅配ドライバーとして働き出すリッキーとその家族を描く物語。ヒッチェンは配管工として20年以上働いたのち、40歳を過ぎてから演技の道へ進んだ。「この映画を観るたびに、泣いてしまう。なぜなら映画の中の男は、ケン・ローチ監督と出会って輝くチャンスをもらう前の僕そのものだから。相手を思うこと、お互いを愛すること。映画が伝えたいメッセージを、日本の皆さんが受け取ってくれることを願っている。私たちに与えられた命は1つだけで、それは誰もが同じ。世界のどこにいようとも、できることをしていこう! イギリスから、愛とキスを」と日本の観客にメッセージを送っている。場面写真には、リッキーが上司のマロニーから集配所のスキャナーを渡される様子や、娘のライザとともに配送する姿が収められた。

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(c)Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinema and The British Film Institute 2019

読者の反応

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志摩 ヒロカズ @busssyy

主演の人は20年間配管工をやって、40歳を過ぎてから俳優になった。役作りとは思えない労働者顔は内面から滲み出てきたもの。

「家族を想うとき」元配管工の主演俳優からコメント到着「映画の男は僕そのもの」 https://t.co/5tcPbg4sIb

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