「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」などで知られる
1977年にBBCのドラマ枠「プレイ・フォー・トゥデイ」のために製作された本作は、炭鉱の町を舞台にした2部構成の社会派ドラマ。イギリス皇太子の視察訪問に右往左往する人々をコメディ調で描く第1部、労働者の人権軽視と管理体制のずさんさが引き起こす事故の悲劇が淡々と映し出される第2部からなる。1969年に公開された映画「ケス」でもタッグを組んだバリー・ハインズが脚本を手がけ、ボビー・ナット、リタ・メイが出演している。日本では未ソフト化、未配信であり、2024年4月に開催されたイベント「サム・フリークス Vol. 27」で日本初上映された。
「石炭の値打ち」の配給はスモモが担当する。一部地域では順次公開予定だ。
ケン・ローチの映画作品
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関連人物
ミヤザキタカシ @TakashiMiya
ケン・ローチ監督作「石炭の値打ち」上映 日本では未ソフト化、未配信 https://t.co/7us6yC58yE
ついに!サム・フリークス発の劇場上映作。
傑作です、是非に。