2016年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「わたしは、ダニエル・ブレイク」は、複雑な社会制度に翻弄され、貧困に苦しみながらも助け合うダニエル・ブレイクとある親子の交流を描いた物語。「家族を想うとき」は、新自由主義が生み出した現代社会のゆがみとその渦中で翻弄される家族の姿を映し出すヒューマンドラマだ。
なお今回のリバイバル上映は、新型コロナウイルスの拡大によって格差が広がり貧困問題が深刻化する“今この時代”に、1人でも多くの人へローチの作品を届けたいという思いから実現した。
※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記
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ケン・ローチの「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」リバイバル上映 https://t.co/DJxNsK5xE8