本日6月3日、映画「
主要キャストが集結した冒頭シーンの撮影について、主人公の花僧・池坊専好を演じる萬斎は「そろったという意味で、ロイヤルストレートフラッシュだという噂もあります。みんなが京都弁に慣れようとして話しているところに、僕が無理やり参入しようかと戸惑っていたことが印象的でした」と話し、豊臣秀吉役の猿之助は「なんとなく撮影が始まったので、なんのシーンだろうなという気持ちで座っていた(笑)」とおどけてみせる。また前田利家を演じる佐々木は「(千利休役の)浩市さんがコーヒーを飲んではって、お茶ちゃうんか!と。しかも黒楽茶碗じゃなくて紙コップか!と思って」と現場でのエピソードを披露し、会場の笑いを誘った。
専好が秀吉へ戦いを挑むさまを描いた「花戦さ」。作品の内容にちなみ、「難題を乗り越えるために行っている秘策は?」と問われた萬斎は「昔はエレキギターを爆音で弾いたりして。うさを晴らすというか、溜めないということですね。今はモノマネをして遊んでいます」と笑顔を見せる。続く猿之助は「寝ますね」と即答し、専好の兄弟子・池坊専伯役の山内は「酩酊するまでお酒を飲みます」とコメント。さらに専好の弟弟子・池坊専武を演じる和田は「僕は諦めます」と潔く答えた。
映画「花戦さ」は、本日6月3日より全国ロードショー。
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- 「花戦さ」オフィシャルサイト
- 「花戦さ」予告編
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