エレカシ自選ベストに未発表曲収録&野音ライブに招待
2009年8月27日 14:35 1
9月16日にリリースされる
EPIC RECORDS時代(1988~1994年)、ポニーキャニオン時代(1996~1999年)、EMI Music時代(1999~2006年)に分け、それぞれ宮本浩次が監修・選曲を手掛けたこれらのベストアルバム。新たにデジタルリマスタリングが施され、オリジナルアルバムとはひと味違ったセレクト/曲順で各時代のエレカシを堪能することができる。
「エレカシ自選作品集 EPIC 創世記」と題されたEPIC RECORDS時代のベストアルバムには、全28曲を2枚のディスクに収録。1stアルバムのオープニングを飾った「ファイティングマン」から7thアルバム「東京の空」の楽曲まで、現在もライブで披露される機会の多いナンバーや隠れた名曲など、初期のエレカシを手軽に振り返ることができる内容となっている。
ポニーキャニオン時代を総括した「エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記」には、ヒットナンバー「悲しみの果て」「今宵の月のように」を中心とした全17曲を収録。本作にのみ、未発表曲「きみの面影だけ」が収められることもあり、マニア心をくすぐる1枚といえる。
「エレカシ自選作品集 EMI 胎動記」と名付けられたEMI Music時代のベストアルバムは、3タイトル中もっとも曲数が多く、2枚のディスクに全31曲を収録。リリース当時多くのロックファンに衝撃を与えた「ガストロンジャー」「コール アンド レスポンス」といったアグレッシヴなロックチューンから、「so many people」「武蔵野」などのメロディアスな楽曲まで、デビューから10年以上を経てもなお果敢に攻めまくる当時のエレカシを追体験することができる。
アルバムには各時代の秘蔵フォトによるミニポスター付き。EPIC盤では山崎洋一郎(rockin'on)が、ポニーキャニオン盤では小貫信昭が、EMI盤では鹿野淳(MUSICA)がそれぞれライナーノーツを執筆している。なお、各アルバムとも初回生産盤はスリーブケース仕様となる。
また、これらのベストアルバムと同時にライブDVD「桜の花舞い上がる武道館」もリリース。本作とベスト盤3タイトルのいずれかの作品(初回生産分に限る)を購入した人の中から抽選で、10月24日・25日に日比谷野外大音楽堂で行われるワンマンライブに招待される。応募方法などの詳細は、各商品内にて確認のこと。応募締め切りは9月30日当日消印有効。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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