ファン騒然!BIGBANGが渋谷スペイン坂で生歌披露

1

BIGBANGが6月27日、TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオで行われた「DHC COUNTDOWN JAPAN」の公開生放送に出演した。

BIGBANGとは?

G-DRAGON(RAP)、SOL(Vo)、T.O.P(RAP)、D-LITE(Vo)、V.I(Vo)からなる、韓国出身の男性5人組ユニット。韓国音楽業界でもっとも期待される新人として2006年にデビューし、翌2007年にリリースされた「嘘(Lies)」(作詞・作曲 G-DRAGON)が民放・各音楽プログラムで8週連続1位を獲得するなど、国民的な大ヒットを記録する。同年後半からは本格的に海外進出も開始。タイでのデビューに続き、日本では2008年1月にデビューミニアルバム「For The World」をリリースする。3月には日本、タイ、韓国を含む全7都市で単独ライブツアーも実施。同年10月に発売された日本での1stフルアルバム「Number1」は、オリコンデイリーチャート3位を獲得し、池袋で行われたレコ発イベントには3,000人を超えるファンが集まった。同時期に行われた幕張メッセ2回公演を含む東名阪ツアーも大成功。2009年に入ると日本のユニバーサルミュージックと正式契約。同年5月にシングル「MY HEAVEN」で日本メジャーデビューを成し遂げる。その後も「ガラガラ GO!!」「声をきかせて」などのシングル、「ASIA BEST 2006-2009」「BIGBANG」といったアルバムを連発。G-DRAGONの作り上げる高品質のトラックと楽曲、各メンバーのボーカル&ラップが巧みに重なり合うさまは、圧巻の一言。同年末の日本レコード大賞では、最優秀新人賞を受賞する快挙を成し遂げた。

新曲「ガラガラ GO!!」は、「7月は夏だから一緒に踊れる曲にしたかった」というアゲアゲのダンスチューン。

新曲「ガラガラ GO!!」は、「7月は夏だから一緒に踊れる曲にしたかった」というアゲアゲのダンスチューン。

大きなサイズで見る(全2件)

集まったファンがBIGBANGと会えた時間は、ほんの数分。ハングル語で熱いメッセージが綴られた手作りのうちわや、メッセージボードを掲げるファンに、メンバーはずっと笑顔で手を振り続けていた。

集まったファンがBIGBANGと会えた時間は、ほんの数分。ハングル語で熱いメッセージが綴られた手作りのうちわや、メッセージボードを掲げるファンに、メンバーはずっと笑顔で手を振り続けていた。

大きなサイズで見る(全2件)

6月24日にリリースしたばかりの日本メジャーデビューシングル「MY HEAVEN」が好セールスを記録中の彼ら。事前に行われた番組観覧の応募期間はわずか2日間だったものの、約3000件もの応募が殺到し、その中から300人の幸運なファンが参加することができた。しかし、抽選に外れてしまったファンもひと目BIGBANGに会いたいと、気温30℃を上回る環境のなかスタジオ周辺に駆けつけ、会場周辺が一時BIGBANGファンで溢れかえるほどだった。

BIGBANGのメンバーは、番組観覧しているファンとの距離がとても近いことに、驚きと喜びの表情を見せた。V.Iは「こんなに来てくれてありがとうございます」と語り、また最近覚えた日本語「僕と付き合ってください!」を投げかけ、ファンを沸かせた。

また、話題が7月8日リリースの2ndシングル「ガラガラ GO!!」におよぶと、メンバーがファンに生歌で「ガラガラ GO!!」を披露するというサプライズも。突然のプレゼントに、ファンたちは悲鳴とも歓声ともつかないような声を上げた。

「こんなに近いところで会えてうれしい。みんなの顔を覚えたので、また絶対に会いましょう!」と、この日の感想を語ったG-DRAGON。7月8日には代々木公園野外音楽堂でのメジャーデビュー記念イベントも予定されているので、今回公開生放送に参加できなかったファンは、ぜひこちらに駆けつけよう。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

音楽ナタリー @natalie_mu

ファン騒然!BIGBANGが渋谷スペイン坂で生歌披露 http://natalie.mu/news/show/id/18106

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 BIGBANG の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。