乃木坂46若月「Rの法則」新コントで“モンスター彼女”熱演

9月4日（水）放送のNHK Eテレ「Rの法則」で、人気企画「あ～るあ～る1グランプリ2013」の第4弾をオンエア。乃木坂46の若月佑美が学校コントに挑戦する。

「あ～るあ～る1グランプリ2013」は4月からスタートしたコント企画で、視聴者から投稿された“学校あるある”をもとにしたコントに、10代のアイドルやタレントで構成された「R's」のメンバーが挑戦。この企画のゲスト＆ブレーンを務めるTKOとともに4本のコントが制作され、若月はそのうち2本に出演する。

夏休み明けのクラスメイトたちの激変を描いた「夏休み何があってん!?」では、若月はTKO木本武宏と息の合った掛け合いを見せる。さらに「モンスター彼女」では、彼氏に過保護すぎて周りにクレームばかり言う、面倒な女子役を熱演する。

そのほかにもフルーツポンチ村上健志のウザキャラ＆運動オンチキャラをフィーチャーした「部活のウザいOB」や、プロレスラー蝶野正洋をゲストに迎えた「再現先生」など、バラエティ豊かなコントとその内容を受けたスタジオトークが繰り広げられる。なお「あ～るあ～る1グランプリ」では、年度末にナンバー1コントを決定する決勝大会の開催が予定されている。

なおナタリーでは「Rの法則」の収録後、若月にコントの感想などを聞いた。

乃木坂46 若月佑美 コメント

「Rの法則」のお仕事は、乃木坂だけのお仕事のときとは全然違うんですよ。今日はコントの収録でしたけど、トークのときは自分から手を挙げて発言しないと映らなくて。実は「乃木どこ」（テレビ東京系で放送中のレギュラー番組「乃木坂って、どこ？」）のときは進行の妨げになっちゃいけないと考えて、以前は黙ってたほうがいいと思ってたんです。でも最近は「Rの法則」でいろいろ学んで、「乃木どこ」でも後列にいても自分から挙手して話すようにしてます。

コントは今までやったことがなかったので、すごく新鮮ですし、めっちゃ楽しいです。しかもアドリブが多いんですけど、「16人のプリンシパル」公演でのムチャ振りの経験がちょっとは生かされてるのかなと。それにコントって大袈裟に演じる部分が多いじゃないですか。私、演技が大袈裟だからコントに合ってる気がするんですよね（笑）。コントもある意味ひとつの劇ですし、演じることが好きな自分としてはいろいろプラスになるようにがんばりたいと思ってます。

NHK Eテレ「Rの法則」

2013年9月4日（水）18:55～19:25
2013年9月4日（水）24:00～24:30 [再放送]