サカナクションのディレクターになれるライブ映像編集体験

2013年7月19日 21:36 536 2 音楽ナタリー編集部

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WOWOWによるサカナクションのライブ特番「SAKANAQUARIUM2013 sakanaction」の特設サイトで、視聴者がサカナクションのライブ映像を自由にエディットしオリジナルバージョンが作成できる映像編集体験企画「12CAMS」が公開された。

「12CAMS」使用中の画面。下部に12台のカメラの映像が並び、好きなものを選択できる。

大きなサイズで見る（全3件）

編集し終えた映像は「Directed by @○○（アカウント名）」とクレジットが入ったCDジャケット風の画像が自動で生成され、Twitterに投稿できる。

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「12CAMS」を体験中の山口一郎。スイッチングはキーボード操作でも可能。

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これは、5月19日に千葉・幕張メッセで行われたライブより「Aoi」を材料に、12台のカメラで撮影したライブ映像をユーザーが自由にスイッチングして編集することで擬似ディレクター体験ができるというもの。最終的にできあがった作品は、自分の名前が入ったジャケット風の画像とともにSNSで公開することができる。

また、7月28日（日）21:00からWOWOWライブで放送されるライブ特番「サカナクション SAKANAQUARIUM2013 sakanaction」の中では、山口一郎（Vo, G）が実際に「12CAMS」を体験する様子も紹介される。彼は「12台のカメラを1人で切り替えるのは難しいかなって思ってたんですけど、実際やってみたら操作も簡単だしハマりますね。自分がディレクターになって発信する感覚を持てるというのが新しいなって思いました」と感想を話す。

なお7月24日（水）20:00からは、音楽雑誌「MUSICA」とWOWOWがタッグを組んで、鹿野淳、大谷ノブ彦（ダイノジ）らが幕張ライブのことや現在のサカナクションについて語るスペシャル番組がUstreamにて配信される。