Crystal Kay、伝説のキャバ嬢を描く映画「ユダ」主題歌担当

Crystal Kayが2013年1月26日に公開される映画「ユダ」の主題歌を担当することが明らかになった。

「ユダ」は、かつて伝説のキャバクラ嬢として名を馳せ、現在はタレントとして活躍する立花胡桃の自伝的小説を映像化した作品。欲望が渦巻くキャバクラの世界に足を踏み入れた女性が、胡桃という源氏名でナンバーワンキャバクラ嬢にのし上がっていく姿や、大金を手にしながらも孤独と虚無感に襲われる様子を描き出す。

映画主題歌に起用されたのは、切ない歌詞が印象的な「Memory Box」。Crystal Kayの情感豊かな歌声が、刺激的な映画のストーリーを彩る。

またCrystal Kayは、スクウェア・エニックスの人気ゲームシリーズ「FINAL FANTASY」の誕生25周年を記念して開催されるワールドコンサートツアー「FINAL FANTASY 25th Anniversary Distant Worlds music from FINAL FANTASY THE CELEBRATION」の欧州公演にソリストとして出演。現地時間の11月2日にロンドンのRoyal Albert Hallで行われる公演で、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団の演奏をバックに「FINAL FANTASY」の名曲を歌い上げる。なお同公演のチケットは完売しており、現地での注目度の高さを伺わせている。