タイトル曲は、今年3月11日の東日本大震災を受けて誕生したナンバー。震災をきっかけに、新たな気持ちで音楽と向き合うことになった藤巻が、「誰もが未来や心に光を必要としている時代、小さくても、一人一人があつめた光を誰かとわけあっていけたら」という思いをもとに「つながり」をテーマに書き下ろした。
同曲は「ap bank Fund for Japan」の活動の一環で、被災地の学校を中心にライブを行う「歌の炊き出し」でたびたび披露されており、満を持してのリリースとなる。
シングル発売前には、1月12日より先行配信がスタート。アーティストの収益分は「ap bank Fund for Japan」を通じて、東日本大震災の復興支援金として寄付される。
なお、藤巻は12月23日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われるライブイベント「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE」に出演。ソロアーティストとしてパフォーマンスを披露する。
藤巻亮太コメント
去年バンド結成10周年の節目を迎え、11年目の春、震災の大きな衝撃とともに、
2011年は音楽について深く考える年になりました。
そしてそれは自分自身、一人のシンガーソングライターとしての自覚の目覚めになりました。
一番最初に曲を作った時、心に光が差し込んだ感触。
そして音楽を続けていく中で、音楽の光を多くの人と共有できた喜び。
もう一度、新たな気持ちで音楽と向き合いたいという想いから「光をあつめて」という曲が生まれました。
バンドでしか描けない世界観があります、そしてソロでこそ描ける世界観もあります。
お互いがお互いにいい影響を及ぼし合って、音楽の更なる高みへ昇っていけたらと思っています。
バンドでの活動はお待たせすることになりますが、応援して頂いたみなさんへの感謝の想いを胸に、ソロ活動の第一歩を踏み出したいと思います。
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