小野リサが移籍、初の日本語詞アルバムで国内名曲カバー

小野リサがドリーミュージックに移籍することを発表。新レーベル第1弾となるアルバム「"Japao"」（ジャポン）を10月26日にリリースする。

約1年半ぶり通算26作目のアルバムとなる本作は、日本のヒットソングをボサノバにアレンジした作品。日本語で歌うことがほとんどない彼女にとって初の全曲日本語詞アルバムとなる。

ブラジルに始まり、北米、ハワイ、イタリア、フランス、アフリカ、メキシコ、中米、アジアとCDで音楽の旅を続けてきた小野リサがいよいよ日本に帰還。彼女のアレンジで名曲がどのように生まれ変わるのか興味深いところだ。

収録予定曲（曲順未定、カッコ内はオリジナルアーティスト）

・あの日にかえりたい（荒井由実）
・いっそセレナーデ（井上陽水）
・異邦人（久保田早紀）
・今は、このまま（ビリー・バンバン）
・オリビアを聴きながら（杏里）
・切手のないおくりもの（財津和夫）
・コーヒー・ルンバ（西田佐知子）
・黄昏のビギン（水原弘）
・翼の折れた天使（中村あゆみ）
・遠くへ行きたい（ジェリー藤尾）
・見上げてごらん夜の星を（坂本九）