ラフィンPONプロデュースでパンク小学生がデビュー

弱冠11歳のパンクロッカー“RYO”率いるRYO & THE HEARTBREAKERSが、デビュー・ミニアルバム「小学生ライオット」を明日2月22日にリリースする。

小学3年生でロックに目覚めたRYOが、自らライヴハウスでメンバーを集めて結成したというRYO & THE HEARTBREAKERS。初のレコーディング作品となるこのアルバムはLAUGHIN' NOSEのPONがプロデュースを手がけており、大人顔負けの本格派パンクロックに仕上がっている。

CDにはジョニー・サンダースやSEX PISTOLS、エディ・コクランといったパンク・レジェンドのカバー曲に加え、オリジナル曲も2曲収録。小学生にして早くもノー・フューチャーを体現してしまったRYOの、本物の初期衝動をこのミニアルバムから感じ取ってみよう。

なお、RYO & THE HEARTBREAKERSは3月2日にdisk union下北沢店でインストアライブを開催。さらに詳細は未定だが、3月23日には下北沢BASEMENT BARで「平成ウエスタンカーニバル RYO & THE HEARTBREAKERS“小学生ライオット”レコ発スペシャル」が行われる。