渡り廊下走り隊7、初の日比谷野音イベントに6000人集合

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渡り廊下走り隊7が本日8月6日、東京・日比谷野外大音楽堂でニューシングル「へたっぴウィンク」の発売を記念したスペシャルライブ&握手会「真夏のヤオンでウィンクし隊!!」を行った。

浴衣姿でフォトセッションに参加した渡り廊下走り隊7。

浴衣姿でフォトセッションに参加した渡り廊下走り隊7。

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浴衣姿でフォトセッションに参加した渡り廊下走り隊7。

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オリジナル法被を着て「へたっぴウィンク」を披露する渡り廊下走り隊7。

オリジナル法被を着て「へたっぴウィンク」を披露する渡り廊下走り隊7。

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AKB48の派生ユニットが同会場でイベントを行うのはこれが初めて。本日のイベントは2部制で開催され、シングル購入者の中から抽選で選ばれた合計6000人のファンが参加した。

15:00からスタートした第1部のスペシャルライブは、「青春のフラッグ」からスタート。1曲歌い終えるとメンバーは1人ひとり挨拶をし、続いて「バレンタイン・キッス」「服を着た王様」を立て続けに披露していった。

曲間のMCでは、メンバーが「適度に水分を補給して、日射病や熱射病に気を付けて楽しんでいきましょう!」とファンに呼びかける。そして、岩佐美咲と小森美果を除く5人で「走り隊 GO!GO!GO!」を歌唱。再び岩佐と小森が加わり、最新シングル「へたっぴウィンク」を歌い会場を盛り上げた。そして、ヒットシングル「完璧ぐ~のね」にてスペシャルライブは一旦終了。メンバー7人は笑顔でステージを後にした。

しかし、客席からはアンコールを求める声援と手拍子が沸き起こる。この呼びかけに応えるように、黄色いオリジナル法被を羽織った7人がステージに再登場。背中に「渡り廊下走り隊7」の名前が入ったこの法被を着て、最後にもう一度「へたっぴウィンク」を歌い、約45分にわたるスペシャルライブは終了した。

ライブ終了後には、報道陣向けの囲み取材を実施。渡り廊下走り隊7のメンバーは浴衣に着替えて登場し、記者からの質問に答えていった。

今年初めて浴衣を着たという7人。着た感想を訊ねられると、渡辺麻友は「一気に夏気分になった。着ると涼しくて楽しい」と答え、続けて平嶋夏海は「毎年着たいよね」、多田愛佳は「いつもはピンクが多いけど、今回初めて赤い浴衣を着た。ちょっと大人っぽい感じです」とそれぞれ感想を口にした。

AKB48としては2008年8月に日比谷野音でライブを行っている彼女たちだが、3年ぶりに同じステージに立った感想を訊かれると、「すごく久しぶりだなって気持ちと、すごくワクワクの気持ちでいっぱいだった」と回答。平嶋は「3年前は大雨だったんですけど、今日は雨も降らなくてずっと晴れていて良かったです」と、笑顔で語った。

また、今年の夏にどこか行ってみたい場所はあるかと質問され、仲川遥香は「7人で2泊3日のキャンプに行きたい。私が勝手に計画してるんですけど、一緒に遊んだり料理したりして7人の絆を深めたい」とコメント。続けて記者が「誰が一番料理が得意?」と訊くと、全員が一斉に「なっちゃん(平嶋)!」と回答。「逆に、一番料理が“へたっぴ”なのは?」と訊ねると、こちらも全員一致で「菊地(あやか)!」と答え、記者から笑いが巻き起こった。不服そうな顔をする菊地は「小森もヘタですよ!」と反論。これを受けて小森が「変わった料理を作りたい。ぜひはるごん(仲川)さんに食べてほしい」と言うと、仲川は「多分、一口も食べられないと思います」と苦笑いを見せた。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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