昨日3月6日、
イベントはRHYMESTERのライブパフォーマンスからスタート。「After The Last -Intro」をSEに登場した3人は、「そしてまた歌い出す」「Just Do It!」「ほとんどビョーキ」の3曲を披露し、序盤から会場を沸かせる。
ライブ後はタワーレコード現役スタッフが登場し、“1日店員就任式”が執り行われた。3人にはタワーレコードのエプロンと名刺が手渡され、各々の担当職務が任命される。それぞれの役職は、宇多丸が“B1フロアマネージャー”、Mummy-Dが“HIP HOPバイヤー”、DJ JINが“BOUNCE編集部(元)”。ちなみにDJ JINは役職どおり、かつてフリーペーパー「BOUNCE」編集部で働いていたのだという。
そして彼らはステージ上でトークセッション「RHYMESTER流仕事術“プロフェッショナルの定義”」を実施。このコーナーでは、いい仕事、仕事のできる人、そうでない人について熱い議論が交わされ、3人の仕事感に迫る内容となった。さらにイベントの最後は、集まったファン1人ひとりに自分の名刺を渡しながら挨拶するというサービスも行われた。
また、RHYMESTERは2月25日にネグレクト(育児放棄)や児童虐待をテーマにした公開座談会「Hands to Hands」も開催。この座談会では中林美和(モデル)、LiLy(作家・コラムニスト)という現役ママをゲストに迎え、ニューアルバム「POP LIFE」の収録楽曲「Hands」が誕生するきっかけとなった大阪2児虐待事件の話や、日々の子育ての実情が語られた。
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音楽ナタリー @natalie_mu
RHYMESTERタワレコ1日“店員”に&子育て議論イベントも http://natalie.mu/music/news/46026