鬼束にとってオリジナル作品のリリースは前作「DOROTHY」以来約1年半ぶり。日本とロサンゼルスでレコーディングを行った待望の新作は、独自の世界感が詰まった“原点回帰”とも言える内容に仕上がりつつあるという。
また、自伝的エッセイ「月の破片」は、鬼束が自身について語る衝撃的な内容。愛する家族、全存在をかけた歌、不眠症との闘い、通り過ぎていった恋など、「鬼束ちひろ」として重ねてきた30年の記憶が1冊の単行本にまとめられる。
なお、本日2月28日発売の雑誌「papyrus VOL.35」では計25ページにわたる鬼束の特集を掲載。こちらでは暴力事件の被害者となった顛末から、左腕に入れたタトゥーのことまで、本人の言葉で赤裸々なエピソードが明かされている。
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音楽ナタリー @natalie_mu
鬼束ちひろ、レーベル移籍&自伝的エッセイを発表 http://natalie.mu/music/news/45625