椿屋四重奏からギター安高拓郎が脱退

椿屋四重奏からギターの安高拓郎が脱退したことが明らかになった。

これは本日3月1日、彼らのオフィシャルサイトにて発表されたもの。安高はメンバーと話し合いを重ねた末、音楽的な方向性の違いにより脱退することを決意。「自分の人生、ギタリストとしての自分、色々考えた結果、今回の結論に至りました」と脱退の理由について説明している。

またオフィシャルサイトには、中田裕二（Vo,G）、永田貴樹（B）、小寺良太（Dr）とスタッフの連名によるコメントも掲載中。安高の突然の脱退は残念なところだが、今後の椿屋四重奏と安高の活躍に期待しよう。

安高拓郎コメント

安高です。
この度は、急な発表で本当にごめんなさい。
椿屋のメンバーになって4年。
皆さんと、かけがえのない時間を過ごしました。
しかし、自分の人生、ギタリストとしての自分、
色々考えた結果、今回の結論に至りました。
今はただ、応援してくれた皆さまに、
「今までありがとう!!」としか言えないです。
椿屋を離れても、椿屋の栄光を、
ずっと信じています。

安高 拓郎

椿屋四重奏コメント

椿屋四重奏を応援して頂いているファンの皆様、そして関係者の皆様へ

このたび突然ではありますが、ギターの安高拓郎が音楽的な方向性の違いにより脱退いたしました。TOUR'09「CARNIVAL」が終了した直後に、このような報告になってしまったことを非常に申し訳なく思っております。
しかしながらこの結論に至るまで何度も話し合いを重ね、1人1人が自分自身の、また互いの成長を思い合っての前向きな決断であることをどうかご理解ください。

勝手ではございますが、今後とも安高拓郎そして椿屋四重奏への変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
また椿屋四重奏の今後の活動に関しては、留まることなく突き進む所存でございますので、これからもあたたかく見守ってくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

2010年3月1日　椿屋四重奏　中田裕二、永田貴樹、小寺良太、スタッフ一同