「世界を変える30歳未満」を選出する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」受賞者発表セレモニーが本日8月25日に東京都内で行われ、
トロフィ授与&喜びコメント
「30 UNDER 30」は経済誌「Forbes」で2011年にスタートした、各業界の次世代を担う30歳未満のイノベーターを選出する企画。日本版の実施は今年で8回目で、過去には新しい学校のリーダーズ、XG、BE:FIRST、ちゃんみならが受賞している。今年の受賞者に選ばれたのは星街すいせい、Koshy、原口沙輔、f5ve、Ayumu Imazu、HANA、JESSICAを含む30名。セレモニーの司会はフリーアナウンサーの福田典子と、昨年の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」を受賞した高比良くるま(令和ロマン)が務めた。
セレモニーでは「Forbes JAPAN」の藤吉雅春編集長からトロフィーが贈られ、登壇者が1組ずつコメント。ブラックのシックな衣装で登壇したHANAからは、代表してJISOOが「自分に自信を持てなかった私たちが今、HANAとしてたくさんの皆さんに勇気を届けられるようになったこと。こうして『30 UNDER 30』をいただけたこと、とても光栄に思います。すべてが支えてくださる皆さん、応援してくださる皆さんのおかげです。これからもありのままの私たちで皆さんとともに生きていけるようにがんばります」と喜びを語った。
本日30歳の誕生日を迎えたJESSICAは「『UNDER 30』、ギリギリ間に合いました! 素敵な幕開けすぎて本当にうれしく思っております」と笑顔を見せ「自分を信じて挑戦し続けた結果がこのような賞につながったのかなと思います。本当にありがとうございます。これからも出会った方々が1秒でも多く笑顔になれる時間が増えればいいなと思っております」と感謝の思いを伝えた。
恩師JESSICAと愛弟子NAOKO
その後、受賞者であるHANA、JESSICA、将棋棋士の伊藤匠、株式会社Grand Central代表取締役CEOの北口拓実氏、TikTok / YouTubeクリエイターのISSEIがトークを展開。「自分が思い描く未来の自分」をフリップに書いて発表した。HANAはKOHARUが「人間らしさを大切にしながら音楽で世界中のNOをYESに変えていけるアーティスト」と書いたフリップを見せ「7人それぞれの人生、音楽、メッセージがあるので、7通りの救いを自分たちらしく皆さんにお届けできればと思っております」と思いを明かした。また改めて受賞の感想を聞かれると、HANAの中で受賞を一番喜んだというMOMOKAは「私は高校時代、ニュースについてディベートする授業があって、そのときに『Forbes JAPAN 30 UNDER 30』を取り上げてみんなで話し合ったんです。まさか自分がこの賞をいただくことになるとは思ってもなかったので、受賞を聞いたとき、とてもうれしい気持ちでいっぱいでした」と振り返った。
なお、ダンスレッスンの講師を務めているJESSICAと、そのレッスン生であったHANAのNAOKOは恩師・愛弟子という間柄。JESSICAが「いつか同じステージで、なんて話をしていたんです。まさかここでそれが叶うとは」と感慨を口にすると、NAOKOも「アーティストとしても、人としてもJESSICAさんから学んだことが今の私を作っているので、本当に今日この機会をいただけたこと、すごくうれしく思います」としみじみと語った。
このほかセレモニーには特別賞受賞者の
※高比良くるまの「高」ははしごだかが正式表記。
まよ🧠 @mnti_my
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