「アニサマ」初日はSOS団で開幕！平野綾、後藤邑子、茅原実里で「ハレ晴レユカイ」

本日8月25日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われたアニメソングイベント「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」初日公演のオープニングに、テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」から派生した平野綾、後藤邑子、茅原実里からなるユニット・SOS団がシークレットゲストとして登場した。

SOS団は「涼宮ハルヒの憂鬱」の主要キャラクター、涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希からなるユニットで、アニメのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」をはじめとする関連楽曲を数々世に送り出した。彼女たちが「アニサマ」に出演するのは、アニメが放送された2006年以来11年ぶり。突然流れ始めた聞き憶えのあるイントロとハルヒの「SOS団です！」の声に、場内は大きなどよめきに包まれた。

ハルヒ、みくる、長門がダンスする懐かしいアニメの映像をバックに「ハレ晴レユカイ」を披露した3人は、「胸がいっぱい」「言葉が出てこない」と感極まった様子。平野は「今年のアニサマは始まったばかりです。みんな最後まで楽しんでいってねー！」と告げ、3人は肩を組んでステージを去った。

「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」は本日より8月27日まで3日間にわたって行われる。音楽ナタリーでは追って3日間の模様をレポートする。