フォークシンガー加川良が死去

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加川良が本日4月5日9:39に都内の病院で亡くなった。69歳だった。

加川良

加川良

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これは彼の息子であるgnkosaiこと小斎元希(リトルキヨシトミニマム!gnk! / gnkosaiBAND)がfacebookで発表したもの。加川は昨年12月に発病した急性骨髄性白血病のため入院治療中だったが、約4カ月の闘病生活を終え、家族や親族が見守る中で息を引き取った。

葬儀は本人の意向を尊重して家族、親族のみで密葬として執り行われる。gnkosaiはfacebookで「これからも、父の唄が全てを越えてあらゆる場所へと届きますように。父ちゃん、おつかれ、ありがとう!」とコメントしている。

加川は高田渡のマネージャーを務めるうちに自身もフォークシンガーとなり、1970年の「第2回中津川フォークジャンボリー」に飛び入り出演して一躍注目を集める。1971年にURCからデビューアルバム「教訓」をリリースした。

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読者の反応

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69歳は、まだ若いよなぁ。
『教訓』の「あわてるとついフラフラと 御国のためなのと言われるとネ」がますますぴったりくる頃になってしまった。
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