6月1日にAKB48の44枚目のシングルとして発表される「翼はいらない」は、1970年代のフォークソングをモチーフにした1曲。MVの監督を務めた馬場康夫は、学生運動が盛んな70年代を舞台に当時の青春映画の“あるある”を盛り込んだ脚本を書き、ノスタルジックな映像やストーリーを通して楽曲の世界を表現した。MVでAKB48のメンバーは、もがき、苦しみ、ぶつかり合う若者たちを熱演している。
なおAKB48のYouTube公式チャンネルでは、本日4月29日にMVの一部が公開される。
馬場康夫 コメント
モチーフは1970年代のフォークソングとうかがったので、70年代の青春映画の「あるある」を集めた脚本を書き、その予告編をPVにしてみました。特別出演の上條恒彦サンは、1971年のヤマハ・ポピュラーソング・フェスティバルの優勝者です!
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- AKB48公式サイト
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指南役 @cynanyc
脚本演出はホイチョイ馬場監督。鍵は時代のディテールっす。ただ、通常盤のMVではストーリーまでは分からないので、全編を楽しみたい方はCタイプの特典映像を。/向井地美音センターAKB48新MVは70年代青春映画風 - 音楽ナタリー https://t.co/GKwZSfyS1p