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桑田佳祐、閉局する宮城の臨時災害FM労い公開生放送で熱唱

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「桑田佳祐のやさしい夜遊び」公開生放送の様子。(撮影:岸田哲平)

「桑田佳祐のやさしい夜遊び」公開生放送の様子。(撮影:岸田哲平)

桑田佳祐が3月26日に宮城・女川駅構内の特設会場にてレギュラーラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の公開生放送を行った。

桑田は3月29日をもって閉局する臨時災害放送局「女川さいがいFM」を労うとともに、未だ困難な生活を強いられる東日本大震災被災地の復興祈願として女川町で公開生放送を実施。この日は通常通り全国ネットで生放送を流しつつ、その模様を女川さいがいFMでもサイマル放送した。

公開放送には抽選で選ばれた約50人の女川さいがいFMリスナーを招待。彼らを前に桑田は、「女川は初めて来ましたがいいところですね。我々の想像がつかないようなご苦労が多々あったと思います」と語りかけ、「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「明日晴れるかな」といった自身の代表曲や、女川出身の中村雅俊に提供した「恋人も濡れる街角」など全8曲を披露した。また、ちあきなおみの「紅とんぼ」の歌詞を「女川さいがいFMさん 思い出してね 時々は」と一部替え歌にして歌い上げ、現地のリスナーを喜ばせるひと幕も。「東北のみなさんご苦労は続いていると思いますが、少しずつ歩みを進めていきましょう」などと語り、被災地へ温かいメッセージを発信した。

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