「別冊文藝春秋」にamazarashi秋田ひろむの詩とエッセイ掲載

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amazarashiの秋田ひろむが書いた詩とエッセイが、2月19日発売の電子書籍「別冊文藝春秋」2016年3月号の巻頭ページに掲載される。

amazarashiとは?

青森県むつ市在住の秋田ひろむを中心としたバンド。ステージとフロアの間に紗幕を張ったままタイポグラフィや映像を投影するというスタイルのライブを展開している。2009年12月に青森県内500枚限定の詩集付きミニアルバム「0.」を、翌2010年2月にその全国盤となる「0.6」をリリースした。その後2010年6月に「爆弾の作り方」をSony Music Associated Recordsから発表。2017年3月に初のベストアルバム「メッセージボトル」をリリースし、12月に4thアルバム「地方都市のメメント・モリ」を発表した。2018年11月に初の日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」を開催し、観客の持つスマートフォンと連動したライブを展開。2020年3月にアルバム「ボイコット」を発売し、4月からリリースツアーを開催予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が延期となった。6月に2018年11月に行った東京・日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」のライブ映像をYouTubeで無料公開。この配信のエンディングで初披露した「令和二年」を含む、音源「令和二年、雨天決行」を12月にリリースした。同月には自身初の配信ライブ「amazarashi Online Live 末法独唱 雨天決行」を開催。北海道札幌市にある建築家の安藤忠雄の設計による「頭大仏」にプロジェクションマッピングを施し、一夜限りの“雨曝大仏”を舞台にしたライブの模様を国内外のファンに向けて配信した。2022年4月に約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「七号線ロストボーイズ」をリリース。5月から6月にかけてホールツアー「amazarashi Live Tour 2022 『ロストボーイズ』」を開催する。

amazarashi

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別冊文藝春秋 2016年3月号

amazarashi「別冊文藝春秋 2016年3月号」
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これまでにリリースしたCD作品に、楽曲と同タイトルの詩集を同梱してきた秋田。彼が楽曲と関連性を持たない詩を発表するのは今回が初めてで、「別冊文藝春秋」への寄稿は秋田の歌詞の世界観や文学性に惚れ込んだ編集部からの依頼によって決定した。詩は「青森唱歌」「死の克服」「インダビルディング」「セットリスト」「渋谷の夜明け」の5編からなり、「詩への一言」と題したエッセイは詩に対する秋田の思いがつづられた作品となっている。また「別冊文藝春秋」は2015年5月より電子書籍化されており、Amazonなど主要な電子書店で購入できる。

なおamazarashiは2月24日にニューアルバム「世界収束二一一六」をリリース。初回限定盤Aには秋田書き下ろしの小説「花は誰かの死体に咲く」と、詩集が同梱される。

世界収束二一一六(初回限定盤A)

amazarashi「世界収束二一一六(初回限定盤A)」
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世界収束二一一六(初回限定盤B)

amazarashi「世界収束二一一六(初回限定盤B)」
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世界収束二一一六(通常盤)

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つなよし @n0btn

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