今日で51歳の近藤真彦が18年ぶり新録アルバム、伊集院静の名曲をセルフカバー

近藤真彦が今年12月12日にデビュー35周年を迎えることを記念して、51歳の誕生日である本日7月19日にセルフカバーアルバム「三十五周年 近藤真彦×伊集院静＝二十四曲」をリリースした。

この作品は「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」など、伊達歩名義の作品を中心に作家の伊集院静が作詞を手掛けた過去作24曲を、マッチが改めて全曲一発録りでライブレコーディングしたもの。LPサイズのボックスに2枚のCDと、メイキング映像を収録したDVD、ブックレット、大型ポートレートを封入した豪華な仕様になっている。なおマッチにとって今作は1997年リリースの「GET BACK」以来約18年ぶりの新録アルバムとなる。

各収録曲は、音楽プロデューサーの船山基紀とサウンドエンジニアの内沼映二によってストリングスやホーンセクションを含むフルバンドアレンジに作り変えられ、沖仁、木住野佳子、オオフジツボらがアレンジプロデュースで参加。盟友・野村義男をはじめベーシストの松原秀樹、ドラマーの長谷部徹、コーラスの曾我泰久など、若き日にジャニーズ事務所に所属し現在セッションミュージシャンとして活躍する面々が演奏を手がけている。

さらに今作は9月1日にアナログ3枚組でも発売。こちらにはCD盤とは別内容のポートレイト10枚と、伊集院の直筆による歌詞が掲載されたブックレット、ポスター1枚が封入される。

なおマッチはNHK総合の生活情報番組「あさイチ」の、7月24日（金）8:15からの放送にゲスト出演。知られざる素顔に迫る金曜日のコーナー「プレミアムトーク」に登場する。

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