秋山は現在LinQの活動をしながら福岡の大学で医学部に所属。医者になるという夢を追いかけながらLinQの活動を4年間続けてきた秋山は「普通の大学生ではなかなかできない経験も、LinQにいることでたくさんさせていただきました。最後のとき、皆さんの前で胸を張って笑顔で卒業できるよう、精いっぱいがんばります。そしてそのときには学業での素敵な報告ができるよう努力します」と1年後の卒業に向けて思いを述べた。今後秋山は学業を優先するため公演などのライブに出演する回数は減るものの、4月18日に福岡・Zepp Fukuokaで開催するLinQの4周年ライブには出演する意向を伝えた。
この日の秋山の生誕祭は、自身のプロデュースで脱出ゲーム形式の仕掛けが施された。フロアには謎を解くためのヒントが幾つも散りばめられ、ライブ中にもヒントとなる文字がメンバーより開示されるなど、いつもの生誕祭とは違った趣向で集まったオーディエンスを楽しませた。またアンコールで秋山はテイラー・スウィフトの「RED」を桜愛美のギター演奏に乗せてソロで披露。緊張しながらも歌い切った秋山は「これからも応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました!」と感謝の言葉を述べた。
なお前日の21日には大石芽依の生誕祭が開催された。大石はライブでいつも以上に笑顔を振りまき、4月29日にリリースされるニューシングル「ハレハレ☆パレード」などをメンバーとともに歌い上げた。またMYUと一緒に体の柔らかさを生かした「AWAKE体操」を披露するなど、愛くるしいパフォーマンスでファンを和ませた。
そして親友の桜から「芽依の周りには温かいファンの皆さんと、ともにがんばってきたメンバーがいる。芽依は1人じゃないからLinQって場所があることを忘れんでほしい。これからも芽依の柔軟性を生かした全力なパフォーマンスとキラキラな笑顔を届けてね。私はいつでも芽依の味方だよ」と大石に宛てた思いを込めた手紙が読まれると、感動した大石は「照れますね」と言いながら瞳を潤ませた。最後に大石は「振り返ると15歳は自分に甘かったなって思います。まだまだ芽依はステージに立ち続けたいので、これからは自分に厳しい人になりたい。ずっと“全力エブリデイ”でがんばっていくのでこれからも応援よろしくお願いします!」と抱負を語った。
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深瀬智聖 @chisei_fukase
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