雑誌「ユリイカ」でクラムボン特集、ゆかりあるアーティスト陣も寄稿

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本日2月27日に発売された月刊誌「ユリイカ」の2015年3月号で、クラムボンの結成20周年を記念した特集が組まれている。

「ユリイカ」2015年3月号表紙

「ユリイカ」2015年3月号表紙

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ユリイカ 2015年3月号 特集=クラムボン

「ユリイカ 2015年3月号 特集=クラムボン」
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特集ではメンバー3人のソロインタビューや、原田郁子(Vo, key)と演出家の飴屋法水、伊藤大助(Dr)と声優の野島健児、ミト(B)とアニメプロデューサーの堀川憲司の対談を掲載。

さらに高野寛、大宮エリー、勝井祐二(ROVO)、おおはた雄一、山嵜廣和(toe)、牛尾憲輔(agraphLAMA)、U-zhaanらが執筆したクラムボンに関するエッセイ、小池アミイゴや祖父江慎、タナカカツキ今日マチ子ウィスット・ポンニミット青葉市子が描いたイラストやマンガ、Bose(スチャダラパー)、ハナレグミ、川谷絵音(ゲスの極み乙女。、indigo la End)への「わたしとクラムボン」アンケートなども記載され、さまざまなアプローチでクラムボンの本質に迫っている。

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「ユリイカ」2015年3月号 クラムボン特集内容

【それぞれの20周年 インタビュー】
見えないものから歌がうまれる / 原田郁子 聞き手・構成=橋本倫史
「その人と、その人と、その人の関係」としか言えないもの / 伊藤大助 聞き手・構成=飯田一史
バラバラなものが、カタチづくる / ミト 聞き手・構成=さやわか

【エッセイ】
前略 クラムボンさま / 高野寛
クラムボンは絶妙に危ういハーモニー。 / 大宮エリー
クラムボンとの事 / 勝井祐二
会いたかったひとたちに、やっと会えた / おおはた雄一
オレとクラムボン(特にミト) / 山嵜廣和
伝説が終わり、歴史が始まる 2 ANIMEny DJsの片割れとしてミトさんについて知っているいくつかのこと / 牛尾憲輔
つづいていく、音と時間と。それと、旅。 / 藤田貴大
解放するヒト、背中を押す音楽 / タナダユキ
今日はうんち出ましたか? / かなた
No more curry, more clammbon / U-zhaan
過去と未来 つなぐ / 原田奈々

【Tributes - イラスト/マンガ】
祝苦楽無凡 二十周年 / 小池アミイゴ
新しいアルバムの巻 / 祖父江慎
原田郁子と行く頭フアフア ロウリュの旅 / タナカカツキ
沖縄のはなし / 今日マチ子
息 / ウィスット・ポンニミット
いくこさんと高知の山でであった、いきものです / 青葉市子

【アンケート】
わたしとクラムボン(Bose、ハナレグミ、川谷絵音)

【対談】
きもちのよい距離と場所 / 飴屋法水 原田郁子 司会・構成=橋本倫史
声/リズムが紡ぐ物語 / 野島健児 伊藤大助 司会・構成=中矢俊一郎
「ほくそ笑む」ための仕事の流儀 / 堀川賢司 ミト 司会=さやわか

【そのゆたかな音楽】
おとがたのしい / さやわか
歌と言い伝え / 細馬宏通
ドコガイイデスカ クラムボンの柔軟性と可変性 / 円堂都司昭
クラムボンから広がる音楽の輪 / 岡村詩野
渋谷から北青山、そしてポップカルチャーの「ハブ」へ / 柴那典
消費・自然・ジャンル クラムボンについて / 仲山ひふみ
Nomad soul クラムボンのほんのりとした先進性について / 飯田一史

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