DARTSLIVEは、ネットワーク対戦が可能なダーツマシン。プレイヤーの成績を専用のサイトで閲覧可能など、従来のダーツゲームでは実現できなかったサービスが世界中で好評を博し、注目を集めている。
AKB48のメンバーはこのダーツマシンを使って4チームに分かれた対抗戦の実施を発表。チームAからは中西智代梨、中村麻里子、武藤十夢、チームKからは相笠萌、小嶋真子、田野優花、チームBからは伊豆田莉奈、小笠原茉由、高橋朱里、チーム4からは加藤玲奈、木崎ゆりあ、向井地美音がそれぞれ選抜され、これから4カ月にわたって対抗戦を行う。対抗戦で優勝したチームは、9月27日に東京・フジテレビにて行われる「2014 SOFTDARTS U-22 TOURNAMENT」の優勝者と対戦できる挑戦権が与えられるとのこと。なおメンバーの練習風景や対抗戦の模様はファミリー劇場「AKB48 ネ申テレビ」での放送を予定している。
記者会見にはダーツ選抜メンバーとして木崎ゆりあ、小嶋真子、相笠萌、伊豆田莉奈、向井地美音、田野優花が登壇。企画について木崎は「4か月しかないですけどほかのチームに負けないようにがんばっていきたいと思います」と意気込みを語る。続いて田野は「家にダーツがあるので自主練習バリバリやります!チームK勝つかもしれないですね」と相手チームを挑発した。
ここで彼女たちのコーチを担当する女性プロダーツプレイヤーの星野理絵が登場。星野プロにアドバイスを受けながら木崎と小嶋が実際にダーツを体験してみたところ、小嶋は2投目で見事中央に命中させるというミラクルを起こし記者陣を驚かせた。星野プロは「最初は狙ったところに命中しないのは当たり前なので、楽しみながらやっていただければ4カ月後にはきっといい感じになるんじゃないかと思います」と彼女たちにエールを送った。
最後に木崎は「初心者のメンバーが多いのでうまくいかないことも多いと思うんですけど、チームで協力して支えあっていきながら上を目指していきます」と述べ会見を締めくくった。
なお会見の冒頭では、先日に岩手・岩手産業文化センターアピオで起きたAKB48の握手会での傷害事件について、木崎が「先日、悲しい出来事が起きてしまったんですけど、りっちゃん(川栄李奈)とあんにん(入山杏奈)とスタッフさんには早く元気になってもらって、また一緒にお仕事をしたいなと思います。私たちも今できることを一生懸命、元気にやっていくので、これからもAKB48をよろしくお願いします」と語った。
リンク
- ダーツライブ 日本 | DARTSLIVE
- AKB48公式サイト
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