AKB佐藤&菊地「てもでも」ラスト!SKE出口は「バーコード」

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昨日4月21日に東京・AKB48劇場にてAKB48横山チームA「ウェイティング」公演、愛知・SKE48劇場にてSKE48チームS「RESET」公演、福岡・HKT48劇場にてHKT48研究生「脳内パラダイス」公演の千秋楽がそれぞれ行われた。

左から菊地あやか、佐藤すみれ。 (c)AKS

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左から横山由依、菊地あやか、佐藤すみれ、渡辺麻友。 (c)AKS

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松井珠理奈、出口陽、大矢真那による「この胸のバーコード」歌唱の様子。 (c)AKS

松井珠理奈、出口陽、大矢真那による「この胸のバーコード」歌唱の様子。 (c)AKS

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左から木崎ゆりあ、出口陽。 (c)AKS

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谷真理佳 (c)AKS

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HKT48研究生「脳内パラダイス」公演千秋楽の様子。 (c)AKS

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AKB48横山チームAの千秋楽ではSKE48チームEに移籍する佐藤すみれの壮行会とグループを卒業する菊地あやかの卒業セレモニーを実施。アンコールでは2人で「てもでもの涙」をサプライズ披露し、ファンからの“すーあや”コールに包まれた。

佐藤は最後の挨拶で「今日は皆さんたくさんコールをしていただきありがとうございました。私はこの5年半、劇場を大切に思ってきました。この劇場は自分が一番素直になれた場所でした。このチームAの個性の強いメンバーがいる中で、私も負けたくない、もっといろんなところで活躍したいと思ったからSKE48への移籍を決意することができました。この5年半、AKB48としての佐藤すみれを応援してくださってありがとうございました」とコメント。続いて菊地も「今日でAKB48として最後となりますがMAQUIAさんの専属モデルが決まったので、これからはファッション関係やもっと自分のやりたいことを探していきたいと思います。AKB48では7年くらい活動してきて山あり谷ありの生活でした。本当につらいことはたくさんあったけどここまでがんばってこれたのもファンの皆さんと大切なメンバー、スタッフさん、家族のおかげだと思っています。これからも菊地あやかの応援、AKB48グループの応援よろしくお願いします」と述べ、最後は「行ってきまーす!」とファンに満面の笑顔を見せた。

SKE48チームSの千秋楽ではAKB48チーム4に移籍する木崎ゆりあの壮行会とグループを卒業する出口陽の卒業セレモニーが行われた。ダブルアンコール明けではチームSオリジナル公演曲の「Innocence」をメンバー全員で歌い上げチームの絆を再確認すると、続いて出口は自ら最後にとリクエストした「この胸のバーコード」を松井珠理奈、大矢真那と歌唱し、会場に伸びやかな歌声を響かせた。

そしてステージには出口と同じく1期生の佐藤実絵子、木崎と同じく3期生の須田亜香と木下有希子、チームSからドラフト指名された松本慈子がステージにサプライズ登場し、旅立つ2人を祝福。木崎は最後の挨拶で「今までSKE48でやってきたことをこれからも胸を張ってやっていきたいなと思っていますし、今までの思い出も全部背負ってAKB48に持っていきたいと思います。さよならではなく、いつか帰ってくるので『ただいま』って言ったら『おかえり』って皆さんに言っていただけるようにAKBでもがんばっていきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちと決意を述べた。続いて卒業する出口は「本当にこの6年間は嫌なこととかつらいこととかもいっぱいあったんですけど、今思うと楽しかったことばかりです。SKE48に入っていなかったらこんな素敵なメンバーに出会えなったし素敵なファンの皆さんに出会えることもなかったので、みんなに出会えることができてよかったです。SKE48としての私は終わってしまいますが、歌手になるという夢に向かってがんばると決めたので皆さんとはこれでさよならじゃありません。絶対這い上がって皆さんの前に帰ってきたいと思うので、そのときは笑顔で会いましょう」と思いを打ち明けた。

最後はファンによって劇場がチームSカラーのペンライトの光によって染め上げられ、全員で「青空のそばにいて」を歌唱し、現チームS公演は幕を閉じた。

HKT48研究生の千秋楽ではSKE48チームEに移籍する谷真理佳の壮行会が行われた。アンコール明けのMCで谷は「SKE48への移籍が決まり、大好きなこのステージに立つのは今日が最後になってしまうのですが、すごく不思議な感じです。メンタルが弱いと心配されてるので、名古屋に行ったら“豆腐メンタル”から“しゃちほこメンタル”になりたい!」といつもの調子で笑いを取ろうとするもあえなく失笑。微妙な空気が漂う中、田島芽瑠は「私たちの原点の曲です」と述べ、HKT48として初めての研究生公演演目である「PARTYが始まるよ」公演の楽曲を披露していく。

これまで研究生の先頭に立って引っ張ってきた今田美奈は「いつも応援してくださる皆さんのおかげで研究生公演も1年以上続けてこれました。これは私たちの誇りです。これから研究生は3期生7名になってしまいます。私たちも昇格したからには、いい背中を見せられるようにがんばっていきます」と意気込みを語り、最後は研究生全32名で「草原の奇跡」を披露。歌唱後は谷にメンバーが手作りしたプレゼントと花が贈られ、全員笑顔で千秋楽公演を終えた。

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壽太郎 @zyutarou_komcom

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