カエラ、トミタ栞輩出「saku saku」屋根の上シリーズ終了

tvkの音楽情報バラエティ「saku saku」が3月28日をもって現体制での放送を終了することがわかった。

「saku saku」は2001年4月にあかぎあいを初代MCに迎え、“アパートの屋根の上”でトークするという現在のスタイルでの放送がスタート。2代目MCの木村カエラがブレイクするきっかけを作ったほか、イベントを開催するなど番組の枠を超えて“サクサカー”と呼ばれる多くのファンを生み出してきた。中村優が3代目、三原勇希が4代目を務め、現在はトミタ栞がMCを担当している。

番組オフィシャルサイトでは「長い間、このノリでお送りしてきました『saku saku』ですが、来月3月28日（金）の放送をもちまして、白井ヴィンセントが大家をつとめる“アパート屋根の上シリーズ”を終了とさせていただきます」「3月末まで残り数週間の『saku saku』を引き続きよろしくお願い致します！ そして、4月からの新しい『saku saku』にもぜひご期待ください」と記されている。

なお3月8日に東京・タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIO、3月9日に神奈川・海老名ビナウォークにて、3月5日発売のBlu-ray「saku saku Ver.10.0 / 大きな分かれ道」発売記念イベントが行われる。8日のイベントに参加するにはBlu-ray予約者に先着で配布される整理番号付き入場券が必要で、9日のイベントは観覧無料となっている。

「saku saku Ver.10.0 / 大きな分かれ道」発売記念イベント

2014年3月8日（土）東京都 タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIO
2014年3月9日（日）神奈川県 海老名ビナウォーク