愛乙女★DOLLが昨日10月2日に東京・AKIBAカルチャーズ劇場にてレギュラー公演の初日を迎えた。
AKIBAカルチャーズ劇場は10月1日にオープンした新しい劇場。アイドルのライブを中心に、平日はレギュラーのグループによるライブ公演、土日はスペシャル公演などが行われる。その栄えあるレギュラー公演のトップバッターを務めた愛乙女★DOLLは愛迫みゆ、岩崎夢生、芦崎麻耶、都築かな、ハルナ、佐野友里子の6名からなるグループ。2011年に結成され今年8月には横浜BLITZ公演を成功させるなど成長著しいグループとして注目を集めている。
この日のライブでは、愛乙女★DOLL は12月18日リリースの新曲「蒼い空を望むなら」と「虹を見たか」に加え定番曲の「君とゆびきり」「流れ星」「エアプレーン」など全10曲を熱唱した。フロアには大勢のDoller(ファン)が集まり、彼女たちの初舞台を祝福するかのように盛り上げた。
ナタリーはAKIBAカルチャーズ劇場での初舞台を終えた愛乙女★DOLLにインタビューを実施。まずレギュラー公演の初日を終えた感想を尋ねると、「こんなにたくさんの方が来てくれると思ってなかったので最初の曲では涙が出そうになりました。私たちが楽しめばファンの方も楽しんでくれるというのをモットーにしてますので、いいライブになったと思います」(岩崎夢生)、「毎週火曜日にマップ劇場でやってたんですけど、すごい大きな会場になって緊張しました。でももうホームな気持ちです。毎週水曜日が楽しみになるような公演を作っていきます」(愛迫みゆ)、「初日公演を迎える前、カーテン裏にいるときが緊張マックスでした。でも始まって温かい声援があったのでホームの感じでできました。私は背も高いので今までは天井を気にしちゃっていたんですけどこの劇場は広いので気にせず全開でできました!」(佐野友里子)、「初日を無事に終えられてたくさんの方に来ていただいて感謝でいっぱいです。曲数もたくさん歌ったんですけどあっという間でした。これからもいろんなことに挑戦して成長していけたらなと思います」(芦崎麻耶)、「すごい緊張してたんですけどファンの方の笑顔を見たら緊張なんて忘れちゃうくらい楽しくやれました。皆さんの顔は後ろまではっきり見えてますよー!」(ハルナ)、「不安もあったんですけどみんなの顔を見たら安心しちゃいました。回を重ねるごとに私たちもちょっとずつ成長していって、まずは劇場を満員にしたいです」(都築かな)とそれぞれが笑顔で語った。
そして新曲「蒼い空を望むなら」のアピールポイントを聞くと、岩崎は「3rdシングルの『Paradise in the summer』がかわいい感じの曲だったので、今回はカッコいい曲になってます。かなのセリフの部分も注目ポイントなので歌詞カードを見ながら聴いてほしいですね」とコメント。さらに都築は今回のセリフを読むにあたって歌詞に登場する人物になりきるために髪型を変えたことを告白した。都築は「気合い入れて髪まで切って挑みました。なのでセリフ部分は特にチェックしてほしいです」と意気込みを語った。
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