ミュージカル「フル・モンティ」は、1997年に公開されたイギリスの同名コメディ映画をもとに、テレンス・マクナリーの脚本、デイヴィッド・ヤズベックの作詞・作曲で2000年にミュージカル化された作品。同作は、翌年のトニー賞で9部門にノミネートされた。日本では2002年に来日公演、2014年に福田雄一演出による日本語上演版が上演された。今回は、日米合同制作として日米キャストで立ち上げられる。
ミュージカル版では、舞台をアメリカ・ニューヨークの田舎町バッファローに移し、働いていた製鉄所が閉鎖して失業中のジェリーが、かつての仲間たちと共に、男性ストリッパーとして再起をかける様子が描かれる。
本公演では、主演の山本がジェリー役を演じるほか、ゆりやんレトリィバァがジェリーの親友デイブの妻ジョージー役でミュージカルに初挑戦する。また、演出を山本と2024年の「
公演は8月19日から9月14日まで東京・東京国際フォーラム ホールC、10日から14日まで大阪・新歌舞伎座で行われる。なお、本作は全編英語上演となり、日本語字幕が付く。チケットの一般販売は6月6日10:00にスタート。
山本、ゆりやんレトリィバァ、エレットのコメント全文は以下の通り。
山本耕史 コメント
アメリカキャストとの共演、そして全編英語上演という大きな挑戦に不安もありつつ、2年前の日米合作「RENT」での経験を経て、今回はよりリラックスした気持ちで臨んでいます。不安よりも挑戦できる楽しみの方が大きく、いい意味で“Nothing to Lose”(失うものは何もない)という感覚で臨めているのも今だからこそ。本作「フル・モンティ」が描く、どん底から一歩踏み出し自分をさらけ出す勇気と前向きなエネルギーを体現しながら、観る方の心にまっすぐ届く舞台をお届けしたいです。
ゆりやんレトリィバァ コメント
ずっと憧れていたミュージカルの舞台に立たせていただけてとても嬉しいです!
本当にありがとうございます。初めてのミュージカルで、しかも全編英語です!
わたしは出身がNYC(奈良県 吉野町)なので、第一言語は日本語です。みなさまに楽しんで頂けるようにGeorgieを演じられるよう頑張ります!! ぜひ、お楽しみにしていてください! どうぞよろしくお願いいたします!
See you soon!
トレイ・エレット コメント
2000年、ブロードウェイで初演された「フル・モンティ」は、非常に魅力的で完成度の高い作品でありながら、「プロデューサーズ」とのトニー賞レースに惜しくも敗れました。その後、全米ツアーが始動しましたが、2001年9月のアメリカ同時多発テロ事件の影響もあり、決して平坦ではない道のりを歩んできました。私自身は俳優としてこのツアーでイーサン役を演じましたが、再びこの素晴らしい作品が日の目を見ることを、心から嬉しく思っています。
一歩を踏み出す勇気──それは時代を超えて色褪せることのないテーマです。本作はそのメッセージを、たくさんの笑いとともに軽やかに届けてくれます。
2024年に「RENT」で共に作品づくりに取り組んだ山本耕史さん、そして笑いで世界に挑戦し続けるゆりやんレトリィバァさん、さらにブロードウェイのキャストとともに、最高の笑いと感動をお届けします。25年以上前の作品でありながら、登場人物たちに自分を重ね、笑い、そして涙できる普遍的な力を持った作品です。どうぞお楽しみください。
日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」
開催日程・会場
2026年8月19日(水)〜9月7日(月)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
2026年9月10日(木)〜14日(月)
大阪府 新歌舞伎座
スタッフ
原作:映画「
脚本:テレンス・マクナリー
作詞・作曲:デイヴィッド・ヤズベック
演出:トレイ・エレット
振付:ポール・マギル
出演
ジェリー:
マルコム:アダム・チャンラー=ベラット
ジョージー:
ハロルド:ジョン・ヘンフィル
ホース:チャールズ・ウォレス
イーサン:スティーヴン・ロシェット・ロペス
キーノ:マイケル・グレーセファ
パム:ケルシー・ヴェンター
ヴィッキー:コリーン・セクストン
ジャネット:マイリンダ・ハル
※全編英語上演、日本語字幕あり。
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山本耕史は“Nothing to Lose”、ゆりやんレトリィバァら出演で日米合作「フル・モンティ」上演(コメントあり)
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