戸塚祥太・加藤和樹ら“5人のビートルズ”が踊り歌う、「BACKBEAT」舞台写真到着

「BACKBEAT」の東京・東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）公演が、本日5月24日に開幕。これに先駆け、舞台写真が到着した。

本作は4月23日に東京・江戸川区総合文化センター 大ホールで行われたプレビュー公演を皮切りに、兵庫・熊本・大阪で上演されてきた。このたびお披露目された舞台写真には、戸塚祥太（A.B.C-Z）演じるスチュアート・サトクリフ、加藤和樹演じるジョン・レノン、辰巳雄大（ふぉ～ゆ～）演じるジョージ・ハリスン、JUON（FUZZY CONTROL）演じるポール・マッカートニー、上口耕平演じるピート・ベストがそろって歌い踊る姿や、ポーズを決めている姿などが収められている。

「BACKBEAT」は、ロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の同名映画を、イアン・ソフトリー監督が自ら舞台化したもの。5人編成だった時代のビートルズでベーシストを務めたスチュアート・サトクリフと、彼の親友ジョン・レノン、そしてジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストらの青春群像劇が、バンドの生演奏を交えながら描かれる。日本では2019年に初演され、今回は初演に続き石丸さち子が翻訳・演出を担当。出演者には戸塚、加藤、辰巳、JUON、上口のほか、愛加あゆ、鍛治直人、東山光明、西川大貴、加藤将、工藤広夢、尾藤イサオが名を連ねている。上演時間は約2時間40分で、東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）公演は5月31日まで。