批評家の
「だれか、来る」は、ヨン・フォッセの戯曲。今回の上演版には、
開幕に際し、佐々木は「わたしたちの『だれか、来る』は、禁欲と反復と増幅の演劇になりました。ノーベル文学賞作家ヨン・フォッセが、この戯曲にどんな含意を込めたのか、私にはわかりません。ただわれわれは、そこにある無数の謎を謎のまま取り出して、観客の目と耳の前に差し出そうと考えました。最大出力で」とコメントした。
上演時間は約2時間30分。公演は9月28日まで。
だれか、来る
開催日程・会場
2025年9月19日(金)〜28日(日)
東京都 SCOOL
スタッフ
戯曲:ヨン・フォッセ
翻訳:河合純枝(白水社)
演出:
出演
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どらお@観劇趣味 @q94VmizA5EHaltO
そうそう。沢山考えた。自分なりに。なりしかないし。何か時の流れと隔絶された空間(家)或いは時を行き来する現象が起きているようなとか色々思いながら観てた。あの人は彼等の子供のように感じるとか。で、転換多分全部あの人がやっていて。拒絶する者がしつらえた場から始まるのがまたなんとも。 https://t.co/D8dlzfEe2o