来年1月に開催される「
“若手歌舞伎俳優の登竜門”として知られる「新春浅草歌舞伎」は、次代の歌舞伎界を担う花形が顔をそろえる初春行事。公演は2部構成となる。第1部の幕開けを飾る時代物「『梶原平三誉石切』鶴ヶ岡八幡社頭の場」では、梶原平三景時に
第2部は、義太夫狂言の名作「『傾城反魂香』土佐将監閑居の場」でスタートし、浮世又平後に土佐又平光起を橋之助、女房おとくを鶴松、狩野雅楽之助を染五郎、土佐修理之助を男寅が勤める。舞踊「男女道成寺」では、白拍子桜子後に狂言師左近に左近、強力に橋之助と染五郎、白拍子花子に莟玉が配された。
公演は1月2日から26日まで東京・浅草公会堂にて。チケットの一般前売りは11月22日10:00にスタートする。
新春浅草歌舞伎
開催日程・会場
2026年1月2日(金)〜26日(月)
東京都 浅草公会堂
出演
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リンク
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「新春浅草歌舞伎」演目&配役発表、「梶原平三誉石切」「傾城反魂香」ほか
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