昨年TBS系で放送された連続ドラマ「不適切にもほどがある!」は、1986年から2024年へタイムスリップした昭和のおじさん・小川市郎(阿部)が、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を連発する“意識低い系タイムスリップコメディ”。最終回のその後を描くスペシャルドラマでは、好きな時代にタイムスリップできるようになった市郎の物語が展開する。阿部をはじめ、
スペシャルドラマの放送決定に際し、阿部は「まず連ドラの最終回を思い出して、SPの台本を読みました。……いやぁ、やっぱり宮藤さん、流石です! 一回読んだだけではよくわかんない(笑)。面白い! どうやってやるんだろ? 楽しみです」と述べ、宮藤は「内容的にもスケールも、大して変わらないままお届けします。まだ先なので、一旦忘れて、直前に思い出して下さい」と視聴者へメッセージを送る。
磯山晶プロデューサーは「クランクアップからおよそ1年、久しぶりのような、そんなでもないような、なぜか少し気恥ずかしい気持ちでミュージカルシーンの歌録りが始まっています」「今、言えることは、小川市郎さんがたくさん出てくるってことだけです。どうかお楽しみに!」と呼びかけた。
阿部サダヲ コメント
小川市郎役 阿部サダヲです。「ふてほど」がスペシャルドラマに! また集まれるんですね! 嬉しい! どんな感じになるんだろう? まず連ドラの最終回を思い出して、SPの台本を読みました。……いやぁ、やっぱり宮藤さん、流石です! 一回読んだだけではよくわかんない(笑)。面白い! どうやってやるんだろ? 楽しみです。走って、歌って、踊って、ノックして、いろんな小川市郎の顔をお見せできるように頑張ります! お楽しみに!
宮藤官九郎 コメント
宮藤です。内容も放送日も、なにも明かせないのにリリースが出るという、
まるで大ヒットドラマみたいな扱いに少々戸惑っていますが、
「スペシャルやるなら忘れないうちにやりたいです!」と僕が言ったからかもしれません。
そうそう懐かしい~、とすら感じない素早さで彼らが帰って来ます。
思ってても言いづらいことズバズバ言うし、チョメチョメしそうになるし、
内容的にもスケールも、大して変わらないままお届けします。
まだ先なので、一旦忘れて、直前に思い出して下さい。
磯山晶プロデューサー コメント
プロデューサーの磯山です。
「不適切にもほどがある!」がスペシャルドラマになって帰ってきます!
クランクアップからおよそ1年、久しぶりのような、そんなでもないような、なぜか少し気恥ずかしい気持ちでミュージカルシーンの歌録りが始まっています。
連続ドラマは、皆様にあたたかく支持していただき、とても幸せな制作体験を味わえました。
そして本当に沢山のドラマの賞をいただきました。誠にありがとうございました。
とにかく「面白い!」と励ましてくださり、「がんばれ!」と応援してくださった皆様への恩返しの気持ちを込めて、「不適切にもほどがある!」スペシャルを制作いたします。
今、言えることは、小川市郎さんがたくさん出てくるってことだけです。どうかお楽しみに!
TBS系 スペシャルドラマ「不適切にもほどがある!」(仮)
来春
脚本:
プロデュース:磯山晶、勝野逸未、天宮沙恵子
演出:
出演:
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