ドラマW 三谷幸喜「おい、太宰」が6月にWOWOWにて放送・配信されることが決定した。
「おい、太宰」は、
“完全ワンシーンワンカット”撮影について田中は、「難しさは、まず膨大な台詞を覚えなくてはいけない事。役者がNGを出しても、出していないように見せなければならないチームワーク。スタッフさんの体力と臨機応変な対応。全体が一つにならないと約100分走りきれないところでした。もちろん緊張や、自分達ではどうする事もできない天候とも戦わないといけないところもあります。今回は海辺ということで、日によってアクティングエリアが変わるのも大変だったと思います。でもだからこそ、その全てが楽しかったですし、一日一回しか撮影できない緊張感はなかなかでした」と振り返り、視聴者に「ワンカット撮影のドラマなのにタイムスリップを描きます。お芝居は勿論、脚本の楽しさも。演じた僕らは楽しみました!!皆様にも楽しんでもらえると信じています!! そして、ワンカットということを途中から忘れていただけたら嬉しいですが、僕自身が感じた、『これワンカットなんだ』という感動が、皆様にも届いたらいいなと思っています。是非楽しんでください!!」とメッセージを送った。
田中のコメント全文は以下の通り。詳細については今後の発表を待とう。
田中圭コメント
三谷幸喜脚本・監督作の主演オファーを受けた際の気持ち
三谷さんとは、プライベートで偶然お会いすることがあります。
以前作品でもご一緒している事もあり、会う度にご挨拶をさせていただいておりました。
元々僕はこのシリーズが大好きで、ご挨拶させていただく度に「とても好きです。」とお伝えしておりました。
三谷さんからも、「次こんな作品をやるのですがオファーしてもいいですか?」と何度かおっしゃっていただいた事があります。
「是非!」と返すのですが、なかなか実現は叶わずでした。 なので今回、本当にお話をいただいて「本当!?」とすごく驚きました。 最初は嬉しさとプレッシャーが半端じゃなかったです。
三谷のオリジナル脚本や三谷流の演出を実際に体感しての感想
大胆なのにじわじわくる。繊細なのに吹き出しちゃう。というような波状攻撃です。台本はとてもおもしろかったです。ただ、ワンカットの撮影でタイムスリップってどう撮るのだろう。三谷さん、ワンカットでの撮影というの忘れちゃったのかなと思いながら読み進めていました。稽古中の演出も、セリフ変更や動きの修正もすぐその場で細かく丁寧にして下さり、そういう瞬間瞬間で変わると前より面白くなっていて、さすがだなと感じました。 そして“役者に委ねます。”という最終的なスタンスは潔くてかっこいいなと思いました。だからこそ、応えたい!という気持ちでやっていました! 楽しかったです!!
カメラを一度も止めない「完全ワンシーンワンカット撮影」の難しさや楽しさについて
難しさは、まず膨大な台詞を覚えなくてはいけない事。役者がNGを出しても、出していないように見せなければならないチームワーク。スタッフさんの体力と臨機応変な対応。全体が一つにならないと約100分走りきれないところでした。もちろん緊張や、自分達ではどうする事もできない天候とも戦わないといけないところもあります。今回は海辺ということで、日によってアクティングエリアが変わるのも大変だったと思います。でもだからこそ、その全てが楽しかったですし、一日一回しか撮影できない緊張感はなかなかでした。
視聴者へのメッセージ
ワンカット撮影のドラマなのにタイムスリップを描きます。
お芝居は勿論、脚本の楽しさも。
演じた僕らは楽しみました!! 皆様にも楽しんでもらえると信じています!!
そして、ワンカットということを途中から忘れていただけたら嬉しいですが、僕自身が感じた、「これワンカットなんだ」という感動が、皆様にも届いたらいいなと思っています。
是非楽しんでください!!
ドラマW 三谷幸喜「おい、太宰」特報映像
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