ミュージカル映画「
映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、スティーヴン・シュワルツ作詞・作曲、ウィニー・ホルツマン脚本によるミュージカル「ウィキッド」をジョン・M・チュウの監督で映画化した作品。外見も性格も異なる2人の魔女が、自由の国オズの運命を大きく変えていく様が描かれ、“悪い魔女”エルファバ役のシンシア・エリヴォ、“善い魔女”グリンダ役のアリアナ・グランデらが出演している。
劇団四季のミュージカル「ウィキッド」にて、岡村は2010年からエルファバ役、谷原は2014年からグリンダ役を務めてきた。このたび2人からコメントが到着。岡村は「私にとってはもう全ての始まりと言っても過言ではありません。入団して初めてセリフをいただいたのがこの役で、何もできないなかたくさんの先輩方がサポートして下さりました。今回こうして違う形で『ウィキッド』に再会でき、今後歳を重ねていっても、ずっと心の中に深く残る作品だろうなと感じています」、谷原は「1幕ラストの場面を見た時に、“これをやるために四季に入りたい”と思いました。入団後は、どんな役でもいいからとにかく『ウィキッド』に出たいという想いがあったので、初舞台で役をいただき、台本をもらった時には、ぐるぐる走り回るぐらい本当に嬉しくて。たくさんのことを経験させていただいた作品です」と思いを語る。
映画「ウィキッド ふたりの魔女」公開に向け、岡村は「舞台版に忠実に、リスペクトを持って作り上げられた作品です。出演していた私でもこれほど新鮮に楽しめるなんて。期待を裏切らない作品になっています。是非公開を楽しみにして下さい」、谷原は「これまで何回も『ウィキッド』を観て、出演もしてきましたが、全てのシーンが新鮮でした。自分の想像をはるかに超え、2時間41分あっという間でした。映画で初めて『ウィキッド』に出会う方でも楽しめると思いますので、是非ミュージカルも映画も観に来てください」と観客にメッセージを送った。2人がどのような役どころで出演しているかは、ぜひ映画館で確かめよう。
映画「ウィキッド ふたりの魔女」は3月7日より全国ロードショー。日本語吹替版には、エルファバ役の高畑充希、グリンダ役の清水美依紗、フィエロ役の海宝直人、ネッサローズ役の田村芽実、ボック役の入野自由らが声優として参加している。
映画「ウィキッド ふたりの魔女」
2025年3月7日(金)より全国の映画館にて公開
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」 / 作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ、脚本:ウィニー・ホルツマン
脚本:ウィニー・ホルツマン
監督:ジョン・M・チュウ
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ with ミシェル・ヨー and ジェフ・ゴールドブラム
日本語吹替版キャスト:高畑充希、清水美依紗、海宝直人、田村芽実、入野自由、kemio、ゆりやんレトリィバァ、塩田朋子、大塚芳忠、山寺宏一、武内駿輔 ほか
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映画「ウィキッド ふたりの魔女」日本語吹替版、劇団四季の岡村美南と谷原志音が特別出演 (ナタリー) https://t.co/yLJyD1ODJd #田村芽実