ホリプロ制作による「ピーター・パン」は1981年以来、上演が重ねられているミュージカル。45年目を迎える今年は、2023年と昨年に続いて、ピーター・パン役を山﨑玲奈、演出・振付を冨士山アネットの
山﨑は「3年目となる今年は、ご来場いただいた皆様に、ドキドキワクワクを沢山体験して頂けるよう、初心を忘れず、カンパニー全員で素敵なネバーランドを作り上げたいと思います。みんな、ネバーランドで待ってるよ!!」とコメント。長谷川は「ネバーランドを研究した初年度。ネバーランドの深度を上げた次年度。そして本年度。棄てる勇気と、良き所の見極めの力を持ち、事に当たりたい」「大丈夫。私には一緒に考える此の国の住人が沢山居るのだから」と語った。
上演時間は約2時間40分を予定。本作は7月28日から8月6日まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演されたあと、8月に群馬・高崎芸術劇場 大劇場、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・博多座で上演される。東京公演のチケットの一般販売は3月26日11:00にスタート。
山﨑玲奈コメント
45年目を迎える今年、またまたピーター・パンとして暑い夏を迎えられることを嬉しく思います。日本初演から止まることなく進化を続けるこの作品。今まで演じられてきた先輩方の想いを胸に、私らしいピーター・パンをお届けしたいです! 3年目となる今年は、ご来場いただいた皆様に、ドキドキワクワクを沢山体験して頂けるよう、初心を忘れず、カンパニー全員で素敵なネバーランドを作り上げたいと思います。みんな、ネバーランドで待ってるよ!!
長谷川寧コメント
変化と不変について
さぁ三年目だ。
初年度には自分が手掛けるとは思いも及ばなかったピーター・パン。
それがこんなに自身が続けさせて貰えるものになると思わず、ふと考える。
もしかして三年目では無くて、ネバーランドと同じくずっと己が大人にならないままなのか、と疑ってもみる。
だけれどもこの三年の合間にも様々な時間を過ごしている訳で、作品も同様に一年目から二年目と確かにアップデートしたと思われ、とすると決して時が進んでいない訳ではない。
では三年目はどうするか。
今年は「変化と不変」について再考していく年にしたい。
ネバーランドを研究した初年度。
ネバーランドの深度を上げた次年度。
そして本年度。
棄てる勇気と、良き所の見極めの力を持ち、事に当たりたい。
もう一度、ネバーランドの存在について、根本に戻り、考えよう。
大きな変化も怖がらず、変わらない事柄にも怖がらずに、目を凝らしてアップデートをしたい。
大丈夫。
私には一緒に考える此の国の住人が沢山居るのだから。
長谷川寧
青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」
2025年7月28日(月)〜8月6日(水)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
2025年8月
群馬県 高崎芸術劇場 大劇場
2025年8月
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2025年8月
福岡県 博多座
スタッフ
原作:サー・J・M・バリによる作品を元にしたミュージカル
作詞:
作曲:モリス(ムース)・チャーラップ
翻訳・訳詞:
演出・振付:
出演
ピーター・パン:山﨑玲奈
※こども料金あり。
関連記事
ステージナタリー @stage_natalie
ミュージカル「ピーター・パン」45年目の上演決定、山﨑玲奈「ネバーランドで待ってるよ!」(コメントあり)
https://t.co/fWngSSelfM
#ミュージカルピーターパン #山﨑玲奈 #長谷川寧 https://t.co/xXZruN2K67