有門正太郎が“見た目は45歳、中身は12歳”演じる「おじボー。」作・演出は池田美樹

有門正太郎プレゼンツ「おじボー。－ある朝めざめたらおじさんになってた12歳ボーイの話－」が2月24日に愛知・文化フォーラム春日井・視聴覚ホール、3月14日から16日まで福岡・枝光本町商店街アイアンシアターにて上演される。

これは劇団きらら・池田美樹が作・演出を手がけ、有門正太郎が出演する一人芝居。見た目は45歳、中身は12歳の“おじさんボーイ”沼山ケンシロウの物語を描く。

上演に向け有門は「気付けば有門正太郎プレゼンツ立ち上げて20年。俳優志望だったあの頃から作・演出が主な創作になってる今、俳優の身体ひとつでどこまで魅せれるのか？原点に帰り壮大な実験をやってみようと思います。被験者は私、有門正太郎。の現在地、覗きに来てみませんか？ あら？ 興味ない？？？」とコメント。

池田は「演劇ワークショップをつくる人。頼れる舞台監督。遊園地でちびっ子を沸かせるピエロ。北海道とかエクアドルとかいろんなところで働いて来た冒険家。多彩な顔で日々飛び回る有門正太郎くん。人生に起きる困りごとを全部『おもしろい！』と受け止める彼の姿に、驚いたり励まされたりし続けています。そんな彼の『本業』は演じる人。今回何役やるんでしょう。きっと驚いて、励まされると思います。会場でお会いしましょう」と観客に呼びかけた。愛知公演のチケットは販売中、福岡公演のチケットは1月18日10:00に販売スタート。