「そよ風と魔女たちとマクベスと」は
上演に向けて串田は「ちょっと意味深な風変わりとも思える題名のこの芝居は、勿論シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『マクベス』を題材にしたものです。前回は『オイディプス王』を『ガード下のオイディプス』、前々回は『夏の夜の夢』を『あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た』としたように、古典劇として原作があるものを、現代の私たちの感性や意識とつながるように脚色し直し、新たな言葉や物語を“ないまぜ”にして創り上げます。意識的に感じ取ろうとしなければ気づかない、心地よいそよ風のささやきから、魔女たちの謎かけのような、未来の不安を感じ取ること……まあ、是非ともご覧いただき、それぞれ観客の皆様方の無数なものがたりが広がっていけば、創り手一同、望外の喜びであります。ご来場を心からお待ちしております‼︎」とコメントした。
出演者には
フライングシアター自由劇場 第5回公演「そよ風と魔女たちとマクベスと」
2025年4月25日(金)〜5月4日(日・祝)
東京都 すみだパークシアター倉
2025年5月9日(金)〜11日(日)
長野県 信毎メディアガーデン
スタッフ
原作:
翻訳:
脚色・演出・美術:
出演
※東京公演は高校生以下割引、長野公演はU-25チケットあり。
ステージナタリー @stage_natalie
串田和美が21世紀の私たち見据えて挑む「そよ風と魔女たちとマクベスと」(コメントあり)
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