山崎裕太による一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」アフタートークゲストに古田新太ら

芸能生活40周年記念～山崎裕太ひとり芝居～「赤ずきんちゃんのオオカミ」が、1月12・13日に大阪・関西テレビ放送カンテレ扇町スクエア なんでもアリーナ、18・19日に東京・劇場MOMOで上演される。

「赤ずきんちゃんのオオカミ」は、山崎裕太が自身の芸能生活40周年を記念し、行う一人芝居。作・演出を山崎と劇団5454の春陽漁介が作・演出が担当し、作中では童話「赤ずきんちゃん」の物語が、悪役であるオオカミの視点から語られる。上演に向け、山崎は「ホンモノとは何か、エンターテイメントとは何か、今出来る自分を全力で魅せたいと思っていますので、是非足を運んでください！ そして最高に楽しんでください！」とコメントしている。

各回でアフタートークが行われ、1月12日の昼公演にはmisono、夜公演には窪塚洋介、13日の昼公演にはDA PUMPのISSA、18日の昼公演には古田新太、夜公演には加護亜依、19日の昼公演には内山信二、夜公演には中尾明慶がゲストとして登場する。

山崎裕太コメント

この作品は、2020年3月にデビュー35周年という名目のもと上演予定でした。しかしコロナの影響により中止になりました。その時芸能人生で始めて悔しくて泣きました。それは中止になったからではなく、コロナが収まったからといってすぐに会社や周りが動いてくれるのだろうか？ きっともう出来ないかもしれない、そんな想いから自分の情けなさに悔しくて声を出す程泣きました。

それでも腐っているわけにはいかないと奮起して、次は40周年に絶対成就させようとこの約5年間ここに向けて走ってきました。

山崎裕太に何ができるのか？ 何をどう生きてもこの生き方を選択した自分が幸せなんだと、愛を持ってこの作品を観劇頂く皆様に届けようと思っています。

ホンモノとは何か、エンターテイメントとは何か、今出来る自分を全力で魅せたいと思っていますので、是非足を運んでください！ そして最高に楽しんでください！