上演に際し土田は「MONOでは基本的に一幕ものの作品を創り続けていました。具象化した舞台セットの中ですべてが展開する形式です。しかし前回『御菓子司 亀屋権太楼』では頻繁な舞台転換で場所を変化させ10年の歳月を描くことを試みました。これは私たちにとっては大きな挑戦でしたが、おかげ様で好評をいただけました。味をしめた私たちは挑戦をもう一歩進めてみます。今回は同じ場所で展開はしますが時代は二つ。『明治初期』と『現代』を行き来しながら『デマ』の正体に迫る物語をつくります!」とコメントしている。
公演は来年2月14日から17日まで大阪・ABCホール、22日に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館、28日から3月9日まで東京・吉祥寺シアター、15・16日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース、20日に岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場で行われる。チケットの一般販売は、新潟公演分が12月18日、大阪・東京・岡山公演分は21日、愛知公演分は来年1月4日にスタート。
MONO 第52回公演「デマゴギージャズ」
2025年2月14日(金)~2025年2月17日(月)
大阪府 ABCホール
2025年2月22日(土)
新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
2025年2月28日(金)~2025年3月9日(日)
東京都 吉祥寺シアター
2025年3月15日(土)~2025年3月16日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
2025年3月20日(木・祝)
岡山県 岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場
スタッフ
作・演出:
出演
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明治初期と現代を行き来しながら“デマ”の正体に迫る、MONO次回作「デマゴギージャズ」
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